謹賀「平成二十九・丁酉」年。(29.1.1)

ゆく年くる年、平等院。

「紅白」終わると、ゆく年くる年」…。
除夜の鐘が鳴り始めると、何かしんみりするのは日本人だからでしょうか?
「教会の鐘は、カーンカーン(come,come…)、お寺の鐘は、ゴーンゴーン(gone,gone…)」とか、先日の読売新聞・編集手帳に載っていました。
しばらくすると、新年のカウントダウンが…、そして、0:00。

新年、明けましておめでとうございます。
以前、この時間帯には、二年参りに出かける人たちの足音が、したものですが…。
自分を棚に上げて、寂しいことですね。
近年は、近くのお寺から「除夜の鐘」さえ聞こえません。
元旦の日の出時刻は、6:59(長野)。
7時10分頃、窓を開けて東の空を見ると、山の端上空が赤らみ、さらに帯状の雲が広がっています。

しばらくして、新年の太陽が顔を出しました。
朝食は、時間遅れのまさに年越しそばになりました。
それでも、パン食にならないだけ、結構なことと思います。
お昼前には、年賀状が届きました。
我が家の年賀状、デザイン・写真は、次のとおりです。
「トチの冬芽」(ひろば・賢治ガーデン)

もう一つは、「葉鶏頭」(仮設グランドわき花壇)

どちらもPRです。
日中、予報どおり高気圧に覆われて、暖かくなりました。
年賀状の投函に、佐久郵便局の本局周辺は、車で大渋滞…。
夕方、西空にギラギラと金星・宵の明星が光り、その許に「師走四日」のお月さまが控えました。

アメダス、最高気温は8.6度(14:50)でした。