「小雪」、「透かしほおずき」が仕上がり。

「カイロ」と「マフラー」のお世話に…

二十四節気小雪、厳しい冷え込みにびっくり…。
アメダス、最低気温がなんと氷点下6.1度(2:53)、予報より4度も低いなんて…。
急な寒さに、恥ずかしながら、「カイロ」と「マフラー」のお世話になります。
天気下り坂、午後は曇って雨になる予報が出ています。
この季節の雨は「時雨(しぐれ)」…。
山頭火「うしろ姿のしぐれてゆくか」
芭蕉「初しぐれ猿も小蓑をほしげなり」
昨日付け信毎夕刊コラム「あすの天気」を引用します。
「むら時雨山から小僧ないて来ぬ」。
小林一茶が詠んだ時雨は晩秋から初冬、冬型の気圧配置で雨が降ったりやんだりする現象。
陰暦10月は時雨月とも言う。県内では県北部で起きやすく、23日夜も時雨になりそう。(以下略)
部屋に置いた「メダカ」の水槽、今日は、お日さまで温めてやれません。

軒先に、「透かしほおずき」が吊り下げてあります。

2ヶ月ほど水に漬けて、仕上がりました。
近寄って観ると、見事な「自然の造型」といえます。

オーナメントとして、「ドライほおずき」と一緒に、クリスマスツリー(コニファー・ゴールドクレスト)に吊るしてみようかな…。
午前中、「ひろば・賢治ガーデン」で、落ち葉をまとめ、株元の保水と保温に…。
この作業は、効果は「一石三鳥」?…。
ミツマタ(三椏)」の冬芽が、今朝の冷え込みで萎れかけています。
なんとか枯れずに、復活してほしい。
フユシラズ(冬知らず)」の花も、曇り空では閉じたまま…。
午後、ホウキグサ(箒草)のシュレッダーがけで、食い込みトラブル…。
素人では、残念ながら復旧不能…、教訓、「焦りは禁物」
雨もポツリポツリと…、まさに「泣き面に蜂…」。
夕方、それでもと西空を見上げると、なんと「十月五日」のお月さまがかかっています。(17:09)

アメダス、最高気温は9.9度(12:47)、風も無く寒さは感じませんでした。
明日は、早朝は「雪だるまマーク」、そして「傘マーク」に…、「小雪」らしいお天気になるようです。