神戸に、巨大なクリスマスツリー…。

コニファー・ゴールドクレストと、イバ

就寝前、日付が替わった時点で「お月さま」を観ました。
昨夜に昇った、「十月十六日」の月(望:0:47)、満月に近い真ん丸お月さまです。(0:18)

「望(ぼう)=満月」は本日付けですが、本日・今夜に昇るお月さまではありません。
今朝は、月の入り前にもう一度、お月さまを観ました。(5:33)

「望(ぼう)=満月」を過ぎ、欠け始めたお月さまです。
でも、この写真では、欠け始めは確認できません。
夜が明けると曇り空…、アメダス最低気温は氷点下6.6度(6:05)、意外な冷え込みでした。
NHKテレビ・あさイチで、「神戸の巨大なクリスマスツリー」を放映していました。

先日は、民放テレビで、大型クレーンで据え付けの様子を放映があり、その後の様子にも興味がありました。
テロップに、「世の中に本物の木でないクリスマスツリーがたくさんある中で…」
使われた樹木は、氷見産の「アスナロ(明日桧)」で、民家に近い巨木が倒れることを懸念した末の決断だとか…。
この大プロジェクトに関わった人物こそ、有名なプラントハンター・西畠清順さんです。
数年前の信毎・夕刊に、西畠さんに関する記事が載りました。(一部引用)
心を癒やす「お助け役」 世界中の植物を提供
 しかし、ぼくには、趣味で植物と付き合っているという意識はまったくありません。商売で植物を扱うのは、単なる「癒やし」でも環境美化でもありません。ビジネスとして成り立っているからこそ、プラントハンターと名乗れるんだと思う。
 この商売には、命懸けで木や崖に登り、情勢が危ない国にも植物を採りに行く身体的リスクもありますし、海外から輸入する時の検疫や全滅の心配などなど、精神的なリスクもある。注文に応じるためたくさんの植物を用意しておかねばならない金銭的なリスクも、つきまとっています。まあ、植物が好きだからこそ、そういうリスクに耐えることができるんですが…。
 この樹木は、無駄にせずに再利用するそうです。
 このプロジェクトに寄せる、西畠さんの超人的なバイタリティーには、頭が下がります。
阪神大震災の被害者の皆さん方にも、癒やしと勇気とを与えてくれるものと、信じます。
 クリスマスツリーに使われる樹種は、一般的に「モミ(樅)」、「ドイツトウヒ(唐檜)」です。 
 近年、日本の家庭では、樹種を選ばず、多様な使われ方がされています。
 ご近所に、銀葉の「ブルーアイス」にクリスマスデコレーションを飾る、家があります。我が家では、「コニファー・ゴールドクレスト」を愛用しています。
このあたりを、Fm放送で話してみようかな…。
アメダス、最高気温は7.0度(13:30)でした。