我が家の「クリスマスツリー」は、「コニファー・ゴールドクレスト」

人気の銀葉・「ブルーアイス」の葉。

就寝中、激しい雨音に何度か目覚め、納得…。
昨夜の予報では、雨か?雪か?のどちらかでしたから…。
アメダス、最低気温は1.6度(3:52)、雨量は5ミリ(2、3、〜7時)、ありがたいお湿りでした。
さすがに高山の浅間山は、白銀に覆われました。

近年、ホワイト・クリスマスは名前だけ…。
せめて、「クリスマス・ツリー」だけでもと、「ブルーアイス」のような銀葉が好まれています。
秋山さん宅には、コロラド・トウヒ・ホプシー」・高価なコニファーが植えられています。

我が家の「クリスマス・ツリー」は、ポピュラーなコニファー「アリゾナイトスギ・ゴールドクレストです。
「クリスマスツリー」飾り、孫娘のお手伝いで、オーナメントを吊るして、電飾のイルミネーション…。
これで、出来上がりです。


落合恵子の絵本の時間」で紹介された『ひゃくおくまんのサンタクロース』…。
人數が増えてしまった分、小さくなったサンタたちは、プレゼントのつつみをもちあげることができません。
そうだんして、いいかんがえがうかびました。
クリスマス・イブちかづくと、おとなたちの耳にはいりこんで…。
「子どもに プレゼントを あげなさい。」
おとなたちは、この めいれいに したがっているのです。
子どもたちは、サンタクロースの存在にも半信半疑です。
「セント・ニコラス」という人物だと教えられたのは、よほど大きくなってからのことでした。
12.18付け読売新聞に、「世界のサンタ集まれ!」
おなじみのサンタクロースは、1931年アメリカのコカ・コーラ社が広告に採用した、同社の元営業マンがモデル。
絵本で読んだ「トムテ」は、スウェーデン細身の妖精
夜中に農場で働く人を助けてくれる。クリスマスの時期に、トムテの好物、ミルクで煮込んだおかゆを置いておくこと…、機嫌を損ねないように…。
伝説の聖人・聖ニコラウス(ドイツ)が、サンタクロースの起源とされる。 
貧しい人々を助け、良い子には褒美を与える。
シンタクラース(オランダ)は、裕福なスペインからプレゼント持って、蒸気船でやってくる。
ファザークリスマス(イギリス)は、緑色の長いオーバーを着て、ヒイラギやツタでできた冠をかぶっている。古代ローマ冬至祭を受け継ぐ。
マロースじいさん(ロシア)、孫娘と一緒に、トロイカ(3頭立て馬車)に乘って、プレゼントを届ける。
起源も色々ですが、共通点は、プレゼントしてくれることです。
信毎・夕刊コラム、今日の視角「クリスマス雑感」小倉和夫)一部引用します。
〜他方、宗教色がなく商業主義に満ちた日本のクリスマスムードに首を傾げる人々もいる。(中略)
 あるNPOの調査によると、シングルマザーの2割前後は、クリスマスに切ない、苦しい思いをしているという。華やかな時期だけに、逆に切ない思いを募らせがちなシングルマザーや孤独に悩む人のサンタになってあげる心を持つことこそ、本当のクリスマスの過ごし方ともいえるのではなかろうか。
クリスマスと言えば、子どものころに読んだ、アンデルセン童話:「マッチ売りの少女」
寒い、ひもじい、少女の境遇…、今でも情景が脳裏から離れません。
アメダス、最高気温は6.5度(13:57)、冷たい風が吹き荒れました。