「南岸低気圧」、佐久地方にも大雪警報。

長野県内に、結振りの予報。

ラジオ深夜便の1時台、日付が替わってから耳を傾けていました。
目覚めたのは7時過ぎ、ガスヒーターの温度表示は4度。
アメダス、最低気温は氷点下4.3度(6:02)、午後から雪降の予報が…。
麦入りご飯に納豆キムチ、デザートは家で採れたキウイフルーツ…。


簡単な朝食を済ませて、今日もホームセンターに…。
今日も、雪かき用具を買い求める人がたくさん見受けられました。
小生も、防水・防寒の手袋などを求めました。

デュアル構造でやわらかくあたたかい!
DUAL LAYER デュアルレイヤー 高級感を思わせます。
用途に、土木建設・農作業はじめ、雪かき・雪下ろし作業・その他冬場の作業
帰宅して、防寒ブーツを玄関に用意し、大雪対策は万全…。
古い新聞を整理していたら、銀河鉄道の父』(門井慶喜 著)の記事が目に入りました。
直木賞受賞が決まる前の記事、一部を引用します。
 目が離せない「わが子」宮沢賢治
 物語の大半は宮沢賢治の父、政次郎の視点から語られる。明治の典型的な家長であろうとする政次郎は、息子へのせき止めかねる愛情を持て余しながら、世俗的な規格から外れた息子を叱咤し、どこまでも支え続ける。
 また、肺浸潤で倒れ、衰弱しきって弱音を吐く賢治に政次郎は激しく迫る。「宮沢賢治はその程度の文士なのか?その程度であきらめるのか?ばかめ。ばかめ」と。
 「銀河鉄道の父」とはいいタイトルだ。「銀河鉄道」とは、賢治の代表作を踏まえるとともに、妹トシともども銀河の向こうへ旅立っていった賢治がしのばれる表現だ。夜空を仰ぎひとり立ち尽くす政次郎の後ろ姿が見える。

(『学習漫画 宮沢賢治』より)
 雪は、午後から舞いはじめ、夜には積雪7〜8センチほどに…。
 夕飯後、1回雪をかきました。
 明日までの予想積雪は15センチ…、と報道されました。
アメダス、最高気温は0.7度(11:30)、辛うじてプラスの気温でした。