田んぼに、「カキツバタ(杜若)」が咲き始め…。

「根曲がりだけ」h,「チシマザサ(千

昨夜の寒さから、「遅霜」が心配されました。
今朝は、どんより曇って「濃霧注意報」…。
アメダス、最低気温は7.0度(3:37)、「長野県中部地方は、晴れてお出かけ日和…」と、気象情報…。
信濃のお土産・「根曲がりだけ」鯖缶で煮て、いただきました。
チシマザサ(千島笹)」が正式名で、「竹ではなく、笹である」
案内をいただき、「法事センター」オープン・見学会に出かけました。
後期高齢者にとっては、他人事ではない関心事です。
記念品・「新潟コシヒカリ」をいただきました。
袋に、銘柄ごとの味覚が表示されていて、参考になります。

「向田(むかいだ)田んぼ」は、田植えが真っ盛り、水面が緑に変わってきました。
稲を作らない「景観形成作物水田」は、「自走草刈り機」で除草し、協力しました。

畦のわきに植栽中のカキツバタ(杜若)」が、咲き始めました。

ちょうど、読売新聞のコラム・はな図鑑に、カキツバタが登場しました。

松本洋子小原流講師)の生花 青々とした初夏 引用します。
 カキツバタは、古くからいけばなで使われてきました。「伊勢物語」にも登場し、尾形光琳の「燕子花(かきつばた)屏風」を始め、琳派絵画の画題としても採り上げられています。
 特徴は、日本人の心を魅了する青紫の花と、剣のような美しい葉です。今回は、初夏の青々とした葉を強調するため、花は低く抑え、葉は組み直して長さや枚数を調整しています。
 器は四角い銀製のものを二つ使い、奥にカキツバタ、手前に風情を感じさせるカエデで空間を構成します。
 カキツバタの葉の瑞々しさが際立つモダンな作品に仕上げました。(談)
 
夕方になると、空は雲で覆われお月さまは隠れました。
アメダス、最高気温は21.4度(15:27)でした。