季節外れの筋状の雲が広がって、「朝照っかり」の空模様です。
「朝照っかり」とは方言「朝のうちわずかに日が差し、その後すぐ曇って、天気が下り坂に…。」昔から言い馴らされた、お天気の諺です。
「大気の状態が不安定で、所によっては雷雨に…」、気象予報士が告げました。
さて、岩村田小4年生・当番学級が、「外庭花壇」にペットボトル水やりに…。
今回が初めてなので、音楽会を金曜日に控えて忙しい中、出てきてくれました。
水やり作業は、短時間で能率的に済ませました。
まとめの会で、名前を覚えてご家族にも報告する植物・花、2種類…。
先ず、よく目立ち今を盛りの「ムシトリナデシコ(虫取り撫子)」です。
もちろん、黄緑色の「ホウキグサ(箒草)」にも目が止まりました。
「虫取り撫子」、名前の由来を説明しました。
実は、花の下の茎の周りに、茶色のネバネバがあり、虫を捕らえる…。
確かに、小さな虫が張り付いていました。(画面左側・茎の周りに)
この働きは、花にとってどんな意味・戦略があるのかなー?
もう1種は、こちらから「タチアオイ(立葵)」、梅雨との関わりを話しました。
「梅雨入り頃に、下の蕾から咲き始め、梅雨明け頃には、一番上まで咲き上る…。」
2日前の月曜日に第1号の花が咲いて、今日は、さらに上の蕾までが開花しています。
さて、子どもたちは家に帰って、うまく話せるかな…?
天候に関わる、植物の様子に関心が向いたら幸いです。
整枝した小枝を、まとめてシュレッダーがけ、試しに逆回転を試みたら、スイッチ操作が分からなくなってしまいました。
「トリセツ(取扱説明書)」を探すも、読むのも。エーイ面倒だ…。
農家の店に直行…、1分もしないうちに解決…。
「やっぱり、プロは違うなー」、操作の基本は当初にしっかり身に付けておくべし…。
ぽつりぽつり…雨が…、すぐに止んでこれは「お愛想雨」か…。
しばらくして、思いがけずに雷鳴が轟いて、「激しい雷雨」に…。
妻の促されて、テレビを切った程です。
アメダス、雨量は1.5ミリ(18時)、28.0ミリ(19時)、トータル約30ミリの大雨に…。
最高気温は27.1度(14:36)、「夏日:」、蒸し暑い一日でした。