「佐久の季節便り」、「霜月朔日(ついたち)」、建設工事が急ピッチ…。

就寝中、雨音で目覚めました。

ラジオ深夜便は、星野哲郎作詞の歌の数々が…。

朝起きると辺りはしっとり、しかし、雨降りの形跡はありません。

ヒペリカム」は赤い実一つ、葉には水滴が…。

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雨音のように聞こえたのは、屋根から濃霧・霧雨がまとまって流れ落ち、波板を鳴らしたようです。

アメダス、最低気温は4.1度(3:42)、日中は晴れ間もある予報です。

昨日に整枝した「クロモジ(黒文字)」は冬芽が充実し、冬支度が整いました。

一輪挿しの小枝に、朝日が当たりました。

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春の開花まで、ひたすら辛抱ですね。

小枝をつま楊枝に加工し、有効活用してみようかな。

「歯ブラシ」の代用もなりそうだし…。

裏の小規模保育所は、昨日に棟上げしたので、次は、屋根葺きが急がれます。

今朝は8時前から、作業が始まりました。

青空に長く、クレーンが伸びています。

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今日は、旧暦十一月・霜月の朔日(ついたち)です。

「月起ち」、つまり、「月が生まれ変わり、新月が起つ日」です。

佐久<月>の会では、新月の日に月例会を開きます。

11月16日に東京で開催された、志賀勝先生お別れ会」について、改めて、志賀先生のお人柄や業績を偲びました。

佐久市の広報・Saku LIFE(らいふ)12月号は、特集 台風19号の猛威 復旧・復興に向けて

佐久地方に過去にあった大水害は、「戌の満水」、さらに遡って「仁和の大水害」が話題になりました。

佐久の住民は、今こそ「安全神話」から脱却すべきだ…と、警鐘を鳴らされた思いでした。

「里芋」や「りんご」などをいただいて、お月さまと農作物への感謝の機会ともなりました。

このところは天候不順のために、お月さまが見えない日が多くありました。

天候が安定するこれからは、「霜月」のお月さまを観望しましょう。と約束し、お開きとなりました。

アメダス、最高気温は15.7度(13:54)、意外に気温が上がりました。