目覚めたら3時、ラジオから「…年下の男の子…」キャンディーズの懐かしい歌声が…。
外に出ると、昨夜・十九夜のお月さまは、まだ東の空高くにかかかっています。
寝床に戻って、続きの歌を最後まで聴いてしまいました。
昭和50年の歌で、最後は、布施明が歌う「シクラメンのかほり」でした。
「真綿色したシクラメンほどすがしいものはない…」
「真綿色」とは? 「香り」は無いが? 「すがしい」という言葉は?
ずいぶん、疑問やいちゃもんが投げかけられたものです。
でも、いつしかどうでも良くなり、口ずさんだ名曲です。
「シクラメン」は、高校生頃に出回り始めた当時は珍しい、高価な花でした。
今でも目に浮かぶ、赤色花の「バーバーク」という品種でした。
寒さに弱いので、母親が大切に、夜間はこたつで防寒していました。
以来、品種改良が進んで、花色・形も多様になり、冬の期間を彩ってきました。
近年は、やや流行に陰りが感じられますが、我が家にとって、「シクラメン」は無くてはならない鉢花です。
朝になり、空には薄雲が…、春霞でしょうか…。
アメダス、最低気温は氷点下7.2度(5:58)、風もなく気温は上がる予報です。
8時、昨夜・「十九夜」のお月さまは、白く大きく、西空低く浮かんでいました。
気象予報士は、「今日、日曜日は高気圧に覆われて、絶好の行楽日和…」と告げました。
我が家では、洗濯日和、部屋のお掃除日和、水やり日和…。
午後は、昨日、固まリを崩した「苦土石灰」を、畑に播いて耕耘の準備…。
あと6袋ほど購入して、雨が降る前に、畑や田んぼに播く予定です。
アメダス、最高気温は14.1度(15:18)、暖かい日でした。
明日は、低気圧が南岸を進んでくることで、傘マークが…。