どれほどの積雪か…、北の窓を開けると白く見えるだけで、一安心でした。
学校の終業式も終わった、今年最後の土曜日、辺りは静かです。
「白銀の浅間」、朝日も、贔屓目に明るさを増したように感じます。
アメダス、最低気温は氷点下5.6度(6:15)、「放射冷却」、相変わらずの冷え込みです。
写真の右端・軽井沢は雲の下のようです。
土曜日の8時は、朝ドラ・「おちょやん」の復習…、早くも、お話が繋がらなくなってしまいました。
昨日、届いた『大人の休日倶楽部』冊子に目を通すと、「浅田次郎特別講演会」の宣伝が載りました。
東北随一の城下町・仙台で語る「『流人道中記』とみちのくの旅」
新聞に連載の切り抜きをし、単行本も購入しました。
改めて、読みながら「みちのくの旅」をしたいと思っています。
今年は、改めて、文庫本・「壬生義士伝」上下を読みました。
幕末の、藩士・新撰組の壮絶な生きざまには圧倒されどおしでした。
読売新聞・コラム…編集手帳に、「吉村貫一郎」」の息子についての、記事が載りました。
史実は定かではありませんが、その息子は「吉村早生」なる稲を開発…。
「親子兄弟が別れずに、貧しくとも幸せに暮らせる稲を育てたいと思うのです。」と、ラストで切々と語る。
また、今年は「岩村田藩・七代藩主・内藤志摩守」が登場する『一路』も、興味深く詠んだことを申し添えます。
年賀状を、佐久中央郵便局に行き、臨時の係員にドライブスルーで渡しました。
隣近くの「佐久医療センター」では、今現在も、医療関係者が懸命に命を守ってくださっている…。
車中、頭を下げて通行しました。
午後、「ひろば・賢治ガーデン」へ…。
寒さに耐えている植物たち…、励まされました。
「ひろば」植裁の、名札や説明板に使えそうな木片をいただいてきました。
午後3時には、平尾山の上空に「十二日」のお月さまが、白くぽっかりと浮かんで見えました。
肉眼で見ても、ずいぶん間隔が離れました。
300ミリ望遠で撮った写真、視野に入ったそのものです。(17:27)
右下の「土星」は、この写真ではほとんど見えませんね。
夜のテレビで、長野県は、新たに17名の感染者、浅間総合病院関係は4名…。
早い収束を願わずにはいられません。
アメダス、最高気温は6.8度(14:07)、日中、風はありましたが、暖かでした。