「立春」は、「節分」の翌日…、今年は、今日・2月3日です。
「暦の上では春」ですが、気象予報士は、「冬型の気圧配置で、日本海側地方は、暴風雪に…」と、告げました。
水曜日は「埋め立てゴミ」の回収日…、袋詰め中は、手袋をした手が凍えました。
アメダス、最低気温は氷点下4.0度(1:47)、日中は気温が上がらない予報です。
昨夜・二十一日のお月さまは、西空高くかかっています。
地面を見ると、「霜柱」ができているようです。
地面を移植ゴテで掘ると、「霜柱」の側面がよく見えました。
近寄って見ました。
日中に解けた地面・土が、夜間に冷えて、土中の水分が徐々に「柱状の氷」として、凍結したのです。
今朝の霜柱は、長さ2センチほどですが、条件が揃うと、庭先でも5センチほどになる、自然の造形です。
10時、佐久わが市(まち)がスピーカーから流れ、移動図書館車・「草笛号」が巡回してきました。
駐車場所は歩いて2分、利用は、毎月の習慣になりました。
先日、ネット予約した絵本・『ハルの日』も、積んできていただきました。
本館で借りた『ポッポ屋・鉄道員』を、返却しました。
10冊まで借りられますが、今朝は5冊を借りました。
帰り道で、お育園の保育士さん、お会いした隣人に、図書館車の利用をお勧めしました。
日だまり・ロウバイの落ち葉の下には、「クリスマスローズ」が芽生えていました。
以前に読んだ、絵本・『はじまりの花』には、ヒヨドリが種子を運んで、花を咲かせた…。
花は、ヒヨドリの頬の色のようだった…。
そのお話を合わせて、ブログに投稿・公開したことを思い出しました。
今から、どんな花が咲くか、楽しみです。
<月>の会・東京から、お知らせが郵送されました。
「節分」について記載されていたので、一部を引用します。
〜「鬼滅の刃」のヒットにも驚かされましたが、「今年の節分の豆撒きは2月2日!」の報道の多さが妙に目に付きました。コロナ禍のおかげで、人々の目が、今まで見えなかったものが見えるように変化してきている兆しでしょうか。良い機会なので四立がなぜ固定されないのか、ちょっと暦の仕組みを復習してみました。
本来「節分」は「季節を分ける」と言う意味の雑節で。各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬(四立)の前日を指します。立春に一番近い新月の日から新年が始まる月暦愛用者にとって立春はとても身近な節気です。古い年と新しい年の狭間に邪気が入りやすいとされ、祓いのために行われてきた行事の一つが豆撒きでした。
地球は1年かけて太陽の周りをまわっています。地球の自転軸が23.4度傾いているので、北半球では北極側が太陽を向く時期が夏、逆を向く時期が冬、その中間が春や秋となります。この地球の運動(季節のめぐり)が1太陽年=365.2422日です。
365日と365.2422日の誤差0,2422日を時間にすると6時間弱。毎年約6時間ずつ遅くなっていくと4年で約24時間ずれてしまうので、4年おきに閏年を入れることで誤差を調整する「ユリウス暦」が考案されました。これで1年の長さは平均365.25日になりました。
しかし今度は4年経つと約45分(400年で3日強)早くなってしまいます。この長期的なズレを減らすために、100で割り切れる年は閏年にしないが400で割り切れる年は閏年にする「グレゴリオ暦」が考え出されました。これで1年の長さは平均365.2425日となり、太陽年との誤差は400年に0.12日しか生じないことになりました。これが400年間に97回閏年を挿入する根拠です。太陰暦と太陽暦の誤差を調整するために19年間に7回閏月を挿入する月暦も同じですね。空を見上げて宇宙の仕組みを読み解き、生活に取り入れてきた先人たちに改めて敬服いたしました。(以下略)
『月と季節の暦・月暦(つきごよみ)』を、大いに活用・情報交換していきましょう。
旧暦・新年も、ご指導を、よろしくお願いします。
今日も、「新型コロナウイルス」関連ニュースが、多数、報道されました。
長野県で、感染者が新たに16名、佐久市は0でした。
後遺症、働き盛リの世代が多く、大変なようです。
職場復帰ができないことは、大問題ですね。
本日付け読売新聞・社説 コロナ禍収束へ道筋付けよう
〜医療に携わる人が役割を分担し、診療の「目詰まり「を解消することが肝要だ。首相や知事は、明確な戦略を示すことが求められる。軽症者にホテルなどでの療養を促す一方、仮設の医療施設を整備することも検討してほしい。(以下略)
後遺症に悩む人たちの、ケアについても、医療機関で検討してほしいと思います。
アメダス、最高気温は5.2度(13:40),最大風速・西の風5.7メートル(13:30)。
寒風吹きすさぶ、寒い「立春」の入りでした。