「立春」の朝、起きてびっくり、裏のグランドは雪景色…。
天気予報にもなく、意外でした。
庭先の「沈丁花」にも、うっすら積雪が…。
屋根の雪は、どんどん融けて軒先に落ちています。
アメダス、最低気温は氷点下2.5度(6:45)、雲が広がり、日中は日照はなさそうです。
よみうり寸評<2・2夕刊> 引用します。
読者の意識を暦に誘い、<立春という日が、載ってありましょう>と語りかける折口信夫の「鬼を追い払う夜」という随筆である◆春と新年は同時に来るとの考え方が昔からあること、このため立春前後の節分を「年越し」という地方も多いこと…かんで含めるような説明が続く◆年明けからひと月、一年の計に達成不能の影がさし始める頃合いかもしれない。もう一つの“新年”に仕切り直しをするのも手だろう。今年の節分はあすの土曜日、立春は日曜日である◆
独作家ケストナーは一年の計を立てる際の注意点を詩に綴った。<病馬のように/年にプログラムを負わせてはいけない/あまり重荷を負わせると/しまいには へたばる>(「大晦日の格言」小松太郎訳)。心当たりのある向きは目標を絞りたい◆暦年と年度の違いはあるが、国にとっての一年の計は当初予算である、こちらは年々積み重なった借金が<重荷>として将来世代にのしかかる。<しまいには<へたばる>…与野党で共有すべき危機感だろう。
「立春」の声を聞いて、室内で冬越し中の、植物の世話を始めました。
出窓に置いた「大型水槽」の中、薩摩芋の芋づるです。
枯れ葉を取ったり、水分補給をしたりしました。
試しに、3本はど水挿しも始めました。
二階衣装部屋の、大型ポリ野菜箱から、「薩摩芋🍠」を取り出しました。
傷みはないので太いまま、無水鍋で「焼き芋」作り…。
2時間、時間をかけて焼き上がりました。
裏返すと、糖蜜がしたたって…。
第二賢治ガーデンから「板2枚」を運んで、裏の「三つ葉松・お休み所」に据えました。
春になったら、観賞用「鉢物」を並べます。
アマだす、最高気温は4.1度(13:08)、最大風速は西北西の風3.2メートル(14:40)でした。
明日は、南岸低気圧による「上雪(かみゆき)」の予報が出ました。