「佐久の季節便り」、「6月1日」、やはり、「夏日」になりました。

6月1日は、気象記念日だそうです。

佐久地方は、何と「濃霧」「乾燥」「霜」、3つの注意報が…。

アメダス、最低気温は9.3度(4:38)、一桁の気温は、やはり冷んやりしますね。

日中は気温が上がる予報です。

今朝の読売新聞コラム・編集手帳を引用します。

天気予報は明治の近代化とともに、東京ではじまった。きょうは、「気象記念日」であう。現在のホテルオークラのある場所に置かれた気象台が1875年6月1日、業務を開始したことに由来する。◆初の予報は「全国一般風の向きは定まりなし。天気は変わり易し、但し雨天がち」という大ざっぱなものだった。後の検証によると、当たったとも外れたともいえないらしい。◆気象庁にとって今年の記念日は穏やかではないかもしれない。西日本・東海が記録的な早さで梅雨入りしながら、関東から東は“入り待ち”という状況にある。◆県境にお住まいの方はどんな心持ちだろう。気象台の管轄の違いで二つの空の下に暮らしがある。今年の前線や気団の動きは予想が難しいという。とは言え昔のように、どうとも受け取れる大ざっぱな観測を告げていいはずはない。梅雨入りした地域に接する関東・甲信の予報官はプレッシャーを感じているのではないか。◆週間予報によると、全国的に週後半に雨降りになるものの、その後は曇りか晴れになる地が多い。予報官の悩ましさが素人目にもわかる、梅雨空は広がるのか。

コンピュータの時代になっても、予報は難しいですね。ご苦労さまです。

10日間予報では、連日曇り・梅雨入りのはずですが…。

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火曜日は、「ひろば・賢治ガーデン」の作業日で出かけました。

カンカン照りに、麦わら帽子を初被り…。

気になっていた、「ダリア」と「カンナ」の植え付け作業…、「カンナ」を先に進めました。

近くの牛蒡の葉をちぎって、せめてもの日除けに…。

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午後は、夕方になってからm野良回り…。

いつの間にか、「葱(ねぎ)」の畝を覆い尽くした、「藜(あかざ)」を抜き取りました。

これで、とりあえず「日当たり」を確保しました。

昔、農家のおばあちゃんが、「ネギは、自分の日陰で枯れてしまう…」

その通り、うまいことを言ったものです。

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茎がくたっと倒れた「玉葱」は、収穫時…20本ほど野良土産に…。

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アメダス、最高気温は25.2度(14:36)、やっぱり「夏日」ニなりました。