「佐久の季節便り」、今日も「真冬日」なみの寒さに…。

数年に一度の寒波が襲来…、浅間連峰」は黒い雪雲に覆われています。

居間に降りると、室温が6.5度…、すぐにファンヒーターで暖めました。

滋賀県彦根では、積雪70センチの大雪、車が立ち往生…。

ちょっと、信じられない状況です。

アメダス、最低気温は氷点下9.4度(5:25)、日中も気温は上がらない予報です。

朝、長野局のテレビで、昨日の高校駅伝が報じられました。

佐久長聖高校と、大分東明高とのゴール直前のデッドヒートです。

両高ランナーの健闘に、改めて拍手!!

f:id:yatsugatake:20211226190050j:plain

オミクロン株の特徴が、連日、報じられています。

どれえもデルタ株よりも、リスクが大きいようです。

f:id:yatsugatake:20211225222931j:plain

感染・発症しても、軽症であるということが、却って感染を増やしそうです。

しばらく前の読売新聞・文化欄に ものごとの本質探り続け 

養老孟司さん 『ヒトの壁』刊行 一部を引用します。

〜(前略) 例えば、テレビのニュース番組では、新型のコロナウイルス電子顕微鏡写真が何度も映し出され、多くの人が目にした。その映像を、養老さんは違和感を持っていた。ウイルスがあの大きさで見える顕微鏡の倍率でアナウンサーを見たら、どれくらいの大きさになるか…。養老さんの概算では100万メートルの桁に達するという。

<現代人の盲点の一つがここに示されている。両者を同一の画面で扱って、当然だと思っているらしいからである>

「感覚離れして、抽象化している。実感が全然ないですから。いつの間にか意識の方が優位になっている」と言葉を補う。人工知能(AI)やアバター(分身)など、世の中が事態からどんどん離れていくことに、本能的な懸念を抱いている。「実感の乖離ということに、割合敏感なんです」(以下略)

なるほど、アナログ人間にとっては、電子マネーでさえ、実体感がない…。

財布のキャッシュ(ゲンナマ)こそが、ありがたい…。

 

秋に収穫した「大納言小豆」を、煮豆にしてみました。

お砂糖控えめ、素朴な、いい味でした。

お正月には、お砂糖を奮発して、甘いお汁粉に…。

f:id:yatsugatake:20211227095752j:plain

月に一度の通院、お正月前に診察を受けました。

採血は、来月に…、お正月には、暴飲暴食は慎まないと…。

 

午後のテレビで、日本列島を襲う雪雲の分布が…。

若狭湾から滋賀県など近畿北部に、流入していることが分かります。

北アルプスがブロックして、長野県にはかかっていません。

県歌・「信濃の国に歌われた、世つの平もはっきり観えます。

「松本、伊那、佐久、善光寺

f:id:yatsugatake:20211227131541j:plain

アメダス、最高気温は0.8度(14:24)、古老じて、「真冬日」は免れました。

夜が更けて、寒さが募ります。

台所で、「灯油ストーブ」を使い始めました。