「佐久の季節便り」、3月最初の日曜日、冷たい風と、雪が舞い…。

強い冬型の気圧配置、「浅間連峰」は、黒い雪雲に覆われています。

アメダス、最低気温は氷点下2.9度(6:29)、「晴れ、時々曇り、所によっては雪…」の予報です。

日曜日6:14、「落合恵子の絵本の時間」、「3月は花の季節、花のマーチ(行進)…、3月はマーチ(March)だけに…」

紹介された絵本は、『草木とみた夢 牧野富太郎ものがたり』でした。

佐久市立図書館・蔵書検索したら、「見つかりません…」残念!!

ネットで、内容を検索しました。

小学校中退の独学で日本初の本格的な植物図鑑を送り出し、「日本の植物学の父」と呼ばれた牧野富太郎。貧しさや困難に見舞われながらも「草を褥に木の根を枕 花と恋して九十年」の言葉どおり、ひたむきに植物を愛し、その魅力を伝えることに情熱をそそいだ生涯を、簡潔な文と美しい絵で描く。〜

落合恵子さんも、植物学に憧れを持っていたとか…。

植物好きの小生も、牧野富太郎の生涯には、尊敬と感謝を申し上げます。

3週間前に初回された絵本は、『ペンギンのこまりごと』

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以来、『ヘビがすきな…』、『サボテンとハグ…』、今週の『草木とみた…』

続けて3週間、「所蔵なし…」と、見放されました。

『ペンギン』を返しながら、『こども歳時記』、『文化のちがい習慣のちがい」、『楽しい草つみ花つみクッキング』、『ニュートンりきがく』を借りてきました。

『歳時記』には、興味深い内容がいっぱい…、啓蟄(けいちつ)」、「流しびな」など、興味深く、見ました。

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南佐久郡北相木村には、今も、子どもたちが行う、「かなんばれ」流し雛の風習が行われています。

「家難(かなん)払い」の意味でしょうか…、興味深いですね。

啓蟄に目ざめる虫ってどんな虫!?

啓蟄の「啓は、戸をひらく。「蟄」は虫が土の中にこもるという意味があります。虫とは、どんな虫をさしているのでしょうか。昔の中国や日本では、かえるやへびなども、虫と考えられていました。

かえるやへびを漢字で「蛙」「蛇」と書き、虫へんがつくのもそのためです。啓蟄は、虫といっしょに、かえるやへびなども目をさますという意味なのです。

 

朝の内、日差しがあり洗濯日和になりました。

そして、真冬並みの防寒対策をして、配り物に出かけました。

野良仕事の始まり・「向田(むかいだ)会」・総会の通知です。

10軒ほど回りながら、次の役員・班長さんを決めるための情報交換・、午前中、かかってしまいました。

 

読売新聞 一面トップ 見出しは ウクライナ人道危機悪化 国連集計 民間人死者331人 市民退避へ2都市一時停戦 原発国際法違反」非難 安保理

国際 露、情報統制強める 「戦争」表現 厳罰に・SNS遮断

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日中、予報どおり、時々、冷たい風に乗って、「雪」が舞いました。

 

夜、7時半、お天気は…、外に出ると、意外にも空は晴れています。

「四日のお月さま」(月齢2.4)が西空高く、かかっています。(19:31)

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アメダス、最高気温は3;9度(12:40),最大風速は、北西の風4.7メートル(15:40)、体観温度が低い、寒い一日でした。