「佐久の季節便り」、信毎に、「ひろば」・「なないろ」植栽ボランティアチームの記事が…。

今日は、「五月雨(さみだれ)」から免れそうです。

アメダス、最低気温は15.3度(4:37)、「高気圧に緩やかに覆われて、曇り時々晴れ…」の予報です。

金曜日は、「ひろば」の植栽ボランティア・「なないろ」の活動日です。

昨日付け、信濃毎日新聞(愛称:信毎)に、記事が載りました。

見出しに、ボランティア団体活動9年目 丹精込めた花壇 花盛り 

(写真)花壇を手入れするメンバー = 14日 

 佐久市佐久平駅南の公園「市民交流ひろば」でボランティア団体「ガーデンチームなないろ」が手入れしている花壇が、1年で最も多くの花が咲くトップシーズンを迎えつつある。2014年に始まった活動は9年目、毎週火、金曜日に20人ほどのメンバーが集まり、花や木などを植え、手入れをしている。

 花壇は園内20カ所に計1500〜2000平方メートルほど。一番広く、小高い丘になっている「レインボーガーデン」ではシャスターデージーサルビアなどが咲き誇る。

 メンバーは60、70代を中心に30代から80代まで。移住者も多いという。花壇の名前は、担当する人が思い思いに付けている。詩人で童話作家宮沢賢治が好きな人は、作品に登場するヤマナシ水稲品種「陸羽132号」などを植えた「賢治ガーデン」を作り、世話をしている。

 バラを中心に植えた「ローズエリア」では、東日本大震災の被災地で佐久市の友好姉妹都市でもある岩手県大船渡市の復興のバラ「恋し浜」の赤い花が咲く。この花は佐久市佐久平総合技術高校から譲り受け、15年に植えた。

 「多様性があって楽しいと思う。ぜひ見に来てほしい」と代表の大井初江さん(73)。市民交流ひろばに親しんでjほしいと、19日午前10時からは「大苗から始めるバラ講座」を予定、参加者を募集している。雨天決行。問い合わせは事務局(070・5595・2157)へ。

 

記事に、写真がなかったので、紹介されたバラエリアのバラ・「恋し浜」を録りました。  

「恋し浜」は、見事な、大輪の赤いバラです。

次は「賢治ガーデン」の、バケツ栽培稲・「陸羽132号」です。

作品・「あすこの田はねえ」に登場します。

愛称は「賢治米」で、初の、交配で生まれた稲は、冷害に強く、宮沢賢治が栽培を奨励しました。

現在の優良品種・コシヒカリ」などの先祖にあたります。

花巻市石鳥谷の板垣寛さん(板垣農園)と交流しながら、我が家の休耕田・「第二賢治ガーデン」でも、標本的に栽培を続けています。

記事にはなかったが、「賢治ガーデン」では、在来種の「接骨木(にわとこ)」の果実が、赤く熟していました。

気づかないうちに、植物たちはどんどん生長していきます。

午後は、野良回り…。

内容は、明日に投稿します。

アメダス、「最高気温は29.0度、暑い一日、「真夏日」直前でした。