日付が変わってから寝床に行くと、月明かりが…。
「十九日」のお月さまは、薄雲を透かして、朧月(おぼろづき)です。(0:36)
土曜日・朝のラジオ、「生き物いろいろ」・「ドクダミ」を聴きました。
有毒だと誤解している向きがあるが、語源は「毒を矯める」の意味で、薬用になる。
食用にもなり、天ぷらが美味しいそうです。
我が家にもあるので、いずれ試してみましょう。
二度寝をしていたら、8時半を回ってしまいました。
どんより曇り空、浅間山は見えません。
アメダス、最低気温は14.5度(4;58)、「曇り時々晴れ、所によっては雨…。」の予報です。
画面、左側、「隼人瓜」が、ぐんぐん伸び始めました。
玄関先の「カルミア・オスボレット」は、今年の花は好成績で、大いに楽しみました。
来年に期待を込めて、早めの花殻摘みをしました。
淡い色の別品種も、同様に楽しみました。
ありがとう、「カルミア」・「アメリカ石楠花」は、我が家のお宝花木です。
名残惜しいので、切花で楽しむことにしました。
さて、昨日、ハス田で観た「モートン・イトトンボ」、写真を公開します。
土手を歩くと、辺りからフワッと湧き出すよう…、ゆったり飛んで、草の穂先などに止まります。
絶妙な「保護色」・「擬態」の術により、姿を眩まし、見えにくいです。
皆さんの目で探してみてください。
「雀の鉄砲」の穂先に泊まっています。
こちらは、デジタル拡大したので、簡単に見つけられますね。
見えにくいのは、カメラのレンズと撮影者の腕にも責任がありそう…。
そこで、近くに住み、日ごろ交流している写真家・井上さんに、撮影を依頼しました。
以前に撮った画像もあるそうで、楽しみです。
『長野県昆虫図鑑』を開いてみました。解説を引用します。
長野県ではいちばん小さいイトトンボで体長は25ミリ内外。雄のからだは、胸部は黄緑色で黒筋があるが、腹の先半分は赤い。雌のからだは羽化後まもないものはオレンジ色で、成熟すると鮮緑色に変化する。県内各地の平野や丘陵地の湿地、休耕田、水田などに発生する。あまり飛ばないで、水生植物の葉などに止まっている。出現期は6月中旬〜7月中旬。しかし、標高1000mを超すと8月が最盛期になる。水面の植物組織内に雌が単独で産卵する。モートンというのはイギリスのトンボ学者の名前。
写真も、拝借しました。
日中は曇りがち、降りそうもないので、野良回り…。
用水土手の刈り払い作業や、玉ねぎの収穫など…。
岩村田小学校の上空は、黄金の雲が広がっています。
アメダス、最高気温な26.4度(12:42)、日照がなくも、気温が上がり「夏日」でした。