「佐久の季節便り」、冷たい風、部屋で「読書・テレビ三昧」の一日でした。

日曜日の朝、ラジオは、「全国食べ物美味いもの」・スナップエンドウ

いつののように、元気な声とリアルな咀嚼の音が…。

今日も冬型の天気、「浅間連峰」は雪雲に覆われています。

アメダス、最低気温は氷点下5.8度(3:56)、「晴れ、時々曇り」連日、同様な予報です。

日曜日のテレビは、Eテレの「やさいの時間」「趣味の園芸」から始まります。

水戸偕楽園が紹介されました。

「烈公」とは、水戸藩主の徳川斉昭その人です。

炬燵で、机上の本読みに入りました。

先日、妻に頼まれてネット予約し、借りてきた『80歳の壁』と、姉妹版の『…食事術』です。

著者:和田秀樹氏氏は、精神科医で、言わんとすることは、大体が理解できました。

日頃の、自分の暮らし方が変わりないからです。

「運転免許証」の返納を急がない…」

後期高齢者」と卑屈にならず、「幸齢者」と胸を張ろう…」

自信を持って、日々、暮らしていくつもりです。

明日は月に一度の通院日、血圧測定や血液検査結果に、一喜一憂しないことです。

 

先日来、読み進めている『大獄』西郷青嵐賦(葉室 麟)を読み終えました。

「帯」の記述 改めて読みました。

 ひとはこの世に何かをなそうと生まれてくる。どんな小さなことでもおのれがなさねばならんことが必ずあるとじゃ それをなすのは、この世を照らす燈明になることじゃ。

 この世の中はほっとけば、どんどん暗くなる。たとえ命を失おうとも燈明になる者がおらんといけんのじゃなかろうか。

この長編を読み終えて、一人の偉人の生き様に触れることができました。

西郷さんと直接関わりはありませんんが、伏見奉行・内藤豊後守正縄の記述がありました。

後に、岩村田藩の六代藩主・城主格になった人物です。

 この日、長野主膳は伏見町奉行所に赴き、内藤豊後守に、「公家たちに遊説いたし、世を乱している巨魁の梅田雲浜を捕らえていただきたい」と迫った。

 業を煮やした主膳は伏見町奉行の内藤を説いたのだ。

 内藤は主膳の要請に応じた。

つまり、井伊直弼の「安政の大獄」を支える働きをしたわけである。

このような業績が、岩村田藩の陣屋格を城主格に押し上げたと感んが得られます。

我が岩村田の先人であることは間違いなさそうです。

 

その後、マラソンや野球のテレビ観戦、鉄オク選手権SPは2時間たっぷり…。

大河ドラマ・どうする家康 三河一向一揆

今も残る、佐久市跡部の踊り念仏 

アメダス、最高気温は4.6.度(15:91)、最大風速は北北西の風4.6メートル(13:20)、冷たい風が吹き、体感温度の低い一日でした。