夜中に目覚めると、いつもより蒸し暑い…。
すぐに、網戸から外気を入れる状態にしました。
朝になると、強い日差しが照りつけています。
アメダス、最低気温は23.6度(3:44)、この温度は、寝苦しい「熱帯夜」なみです。
高原都市・佐久には、めったに無いことです。
朝飯前の水やり、庭先の植物たちに大事なサービスです。
オリエンタルリリーの代表種・「カサブランカ」が、ひっそりと花を咲かせています。
「銀盞花(ぎんせんか)」も、朝日を浴びて咲いてるよ…。
「朝露草(ちょうろそう)」の名は、花が朝のうちだけの意…?
漢名:「野西瓜苗」は、葉を観れば分かりますね、「西瓜」の葉とそっくりですから…。
「ひろば・賢治ガーデン」のホース水やりも、やらなければなりません。
ホース2本を追加・連結して、西橋の「カンナ」「ダリア」まで、時間をかけてやりました。
途中で意外な発見が…、見覚えのある「モロヘイヤ」が「野菊」に混じって、育っているのです。
どうしてここに根付いたんでしょうか、素晴らしい生命力、こんなことがあるんですね。
大事に育て、開花・結実…、種子を採り、次の世代を育てたいです。
ここ数年、「モロヘイヤ」を育てたことがありません…。
「忘れずに、是非、最倍を続けなさい…」、ご本人からの叱咤・激励だと、反省の気持ちがわきました。
一株のモロヘイヤが、園芸の楽しさを与えてくれました。
午後になっても、降りそうもありません。
5時を回ったところで野良回り…。
ここにも水不足が…、「小豆(あずき)」の葉が一部チリチリに…。
如露で水やり…、降ってほしいなー。
「蓮田」にも、用水から水を補給しました。
蓮の葉には、「蜻蛉(とんぼ)」がよく一休みします。
「ミヤマアカネ」が正しい名前でしょうか、子どもの頃は、「お茶殻とんぼ」なんて呼んで親しんでいましたが…。
畑に回ると、大玉トマトが赤く熟し、大豊作…。
トマトは、むしろ乾燥気味の方がいいのかも知れません、
薄暗くなってから、気がかりだった「葱(ねぎ)」への土寄せ…。
施肥もして、立派な「殿様ネギ」に仕上げないと…。
完熟して、大好評の「小玉スイカ」…、今日も収穫・野良土産にしました。
アメダス、最高気温は32.6度(13:58)、暑い日でしたが、風が気持ち良い日でした。