「佐久の季節便り」、旧暦十一月・「霜月朔(ついたち)」、季節外れの好天気でした。

夜通し、「風音」がしていました。

「前線」が通過していたんでしょう、「小雨」も降ったようです。0.5ミリ(5時)

アメダス、最低気温は0.4度(7:04)、日中は高気圧に覆われて、暖かくなる…、予報です。

 

読売新聞 一面見出しは 4閣僚・5副大臣明日交代 政務官 安倍派一掃は見送り

首相「適切に対応」 松野氏不信任案否決 裏金疑惑 安倍派本格捜査へ

総合面 疑惑 岸田派に波及 パーティー収入 「安倍派切り」で収拾見通せず

韓流分支出には記載か

スポーツ欄 大谷背番号17 ドジャース契約発表 「LAで優勝パレード」誓い 年俸97%後払いか

昨日付け 読売新聞コラム・編集手帳 引用します。

<私は小さな丘の上で爪先立った>。イギリスのロマン主義詩人キーツは、人生を詩作にかけると思い定めた時期に、無題の詩をこう書き始めている◆爪先立つと、わずかに視界が高くなる。しかも背筋が伸び姿勢が前向きになる。米大リーグ・ドジャースの本拠地「ドジャースタジアム」は、見晴らしのいい丘の上に築かれている。爪先立ちで背筋を伸ばすように、最上段の夢を追う大谷翔平選手にはぴったりの球場だろう◆観光ガイドによれば、7ドルのホットドッグが名物なのだとか。今時の為替レートで、1015円なる◆何本買えるか、計算機を使うまでもな違かもしれない。大谷選手がプロスポーツ史上の最高額、10年最高額7億ドル(1015億円)でドジャースとの契約合意に達した。環境の変化などで選手側から契約破棄できる「オプトアウト」条項を合意に含めなかったことも話題になっている。異例の権利放棄だという◆生涯ドジャースの覚悟か。そこでどんな活躍を見せるのか。ひたむきに夢を追う人に自然とつられるように、かかとを上げ、背筋を伸ばす朝が来年もやってきそうである。

 

先日、道の駅・「雷電くるみの里」で買った「いなご」の佃煮、毎食、少しずついただきます。

1匹幾らになるか、昆虫食は、なかなか高価な食べ物です。

今年は、夏の異常な暑さのためか、🦗蝗(いなご)を、田んぼでほとんど見かけませんでした。

毎年、悩まされる「アメリカ・シロヒトリ」の発生も見られませんでした。

 

窓際の「鉢花」に、暖かい日差しが降り注ぎます。

「マンゴー」の芯芽が、ぐんぐん伸びています。

枯れたような色合いですが、これが、緑色に変わるから不思議です。

「マグアンプK」を、それぞれの鉢に施しました。

日中、「ひろば・賢治ガーデン」の生垣・「額あじさい」の抜き取り株を、片付け始めました。

 

アメダス、最高気温は8.5度(14:07)、日差しの温もりが感じられました。

旧暦:「霜月」に入りましたが、「小春日和」と表現しても許されるでしょう。