「佐久の季節便り」、春の陽気、部屋で「テレビ視聴」と「読書」三昧に…。

曇り空、「濃霧注意砲」が出ています。

部屋から見ると、空には、「霞(かすみ)」がかかっています。

アメダス、最低気温は2.8度(8時)、「霧が霽れれば、日差しの温もりが…」。

 

朝食のおかずは、昨日作った「大根の照り焼きステーキ」です。

貯蔵大根も、水分が抜けて歯応えが感じられ、食感はむしろ新鮮です。

読売新聞 一面見出し 岸田派解散へ 首相 不審払拭へ判断 パーティ券問題

3派閥 きょうにも立件 東京高裁 不記載会計責任者ら

総合面 宏池会「解散」衝撃 首相方針 立件見通しで窮余の策

ずさんな会計処理 検察「3000万円超」見過ごせず

 

朝ドラ・「ブキウギ」から続いて、テレビを観っぱなし…。

内田也哉子さん、初めて知りました。

夫が、モックンさんということも…。

no art  no life  ナレーションも…。

宮沢賢治も、石っ子賢さん 作品に描かれた石で登場。

バーミキュライト「蛭石(ひるいし」作りの実験も面白かった。

中学生の賢治が、不来方城址で、「蛭石」を拾った?

「楢ノ木大学士の野宿」では、擬人化された石たちがお喋りするから面白い。

次は、「歌会はじめ」、源氏物語・「花散里(はなちるさと)」が興味深い…。

背景に金沢の兼六園これは 石川県 宮村瑞穂さんの歌に相応しい。

「花散里」を、源氏物語に学ぶ 美しい日本語』(齋藤孝から一部を引用します。

 花散里の容姿や性格ははっきりと描かれていませんが、源氏の様子から、これまで登場してきた女性のような気高く、気品があふれるタイプではないことが伝わってきます。親しみがある雰囲気、信頼できる性格のため、源氏に安らぎを与えてくれる存在だったわけです。彼女の住まいの様子を表した「花散里」という言い方も美しいですね。これは、男性の作家にはなかなか思いつかない表現だと思います。(以下略)

 

アメダス、最高気温は8.0度(14:21)、最大風速は北西の風、3.1メートル(11:20)。

日中、薄日ながら春風が吹いて、季節の先取りを感じました。