朝、7時前、新聞を取りに出ると、霧雨が頬を濡らしました。
寝床に戻って、新聞に目を通していると、急に雨音がしてきました。
階下の廊下や居間の温度は、7度以上、寒くありません。
アメダス、最低気温は1.6度(0:55)、昨夜遅くに0.5ミリ(24時)を記録していました。
お昼前、雨か雪の予報です。
テレビで、琵琶湖畔の「ベンチ」が放映されました。
大木の基に置かれた、手作りベンチで、格好のランドマークになっているようです。
興味深く観ていたら、その大木は何と「楝(おうち・あふち)」の木ではありませんか。
枝には、特徴の丸い実が着いているから、確かです。
街路樹rとして植えられているようで、琵琶湖畔には普通に観られる湯です。
以前、彦根城を訪れた際に、入場券売り場の奥の大木が、6月初め、可愛い花を咲かせていました。
というわけで、近くの岩村田小学校に植えた、「楝(おうち)」の様子を観に行きました。
葉は、すっかり落ちて、特徴の白い実が鈴なりです。
近寄って観ました。
別名の「栴檀(せんだん)」は、「千の団子(千団)」が由来だとか…。
ルーツは、2015年に訪れた「韮崎大村美術館」の植え込みです。
ギリシャツアーで観た、遺跡の大木が印象的です。
厳寒の佐久には、自生は観られません。
今度、UEVC(上ノ城環境ボランティアクラブ)」の研修で訪れるので、再会が楽しみです。
かなりの大木に育っているんだろうな…。
『枕草子』に、登場します。
「夏は来ぬ」の4番にも、歌われます。
「楝散る川辺の宿の門遠く水鶏声して夕月…」
帰宅して、「都道府県対抗男子駅伝」をテレビ観戦しました。
㊗️おめでとう 我が長野県が圧倒、大会新記録で3連覇を果たしました。
アンカーは、箱根駅伝・駒澤大学で涙を飲んだ、鈴木芽吹選手でした。
雨は、午後には上がりました。
アメダス、最高気温は8.4度(15:30)、雨量は、6.0ミリ(8〜13時)でした。
今回、「南岸低気圧」による大雪が心配されました。
しかし、結果は「雨」になりました。
「雪」でなく、ラッキーでしたが、一番寒い時期・「大寒」の雨は、別の意味で心配です。