「佐久の季節便り」、旧暦:八月朔日(ついたち)は「八朔(はっさく)」、季節が移ろい…。

旧暦:八月一日は「八朔(はっさく)、季節の移ろいを感じます。

アメダス、最低気温は20.4度(5:32)、「曇り時々晴れ、午後は雨、所によっては雷を伴って大雨に…」

連日、「濃霧注意報」。似たような天気予報です。

 

読売新聞 一面 見出し 太陽光パネル再利用へ 義務化方針 大量廃棄に備え

里見連覇 バド単 加藤氏来週出馬表明 総裁選 林氏きょう、茂木氏あす 

岸田派きょうにも解散届

今夏の暑さ 最高タイ 6〜8月平均「異常気象」

〜日本の平均気温は昨夏と並び、1898年の統計開始以降で最も高かったと、気象庁が2日発表した。勢力の強い太平洋高気圧が列島を広く覆ったことなどが要因で、「今年の暑さは異常気象だった」としている。猛暑日の地点数も過去最多を更新するなど、記録ずくめの猛暑になった。<関連記事2面>

 

火曜日なので、「ひろば・賢治ガーデン」へ。

「カンナ」・「ダリア」園周辺の除草・整枝作業を進めました。

今日も「麝香揚羽」の♂♀蝶がゆったりと、ランデブーの舞…

通りがかりの人が、「いつも、蝶が舞う様子を観て楽しんでいる…」と、話しかけてきました。

「毒を持っているので、野鳥などが警戒して近づきません。」

「麝香揚羽朝は、そのことを承知していて、ゆったり飛んでいるんです。」

説明して、「時々観察を楽しんでください。」と、話しました。

足元に「ドイツ鈴蘭」赤い実を着けていました。

作業中の仲間に、「賢治童話・貝の火」に、登場しますから、読んでみて…」と勧めました。

もう一つ、「むらさき色のケール」は、「銀河鉄道の夜」に登場します。

 

昨日、収穫した「トマト🍅」、左側のは、大振りで不恰好です。

子どもの頃に見慣れた形、観ていると懐かしいです。

商品価値が無く、スーパーには並びませんね。

午後は曇り空、降りそうもないので、畑へ直行…。

懸案の「おでん大根」の種子をまきました。

ついでに、春菊や蓮華草の種子まきも…。

 

さて、「八朔(はっさく)」について、解説があります。(旧暦 スローライフ

 旧暦八月の朔日(さくじつ)・一日(ついたち)を略していったもの。農家においては、昔からこの日には新しく実った稲を親戚・知人などに贈って、豊作を祈願する農耕儀礼があった。これを「田の実の日」「たのみの祝」「たのむの節句」などといった。のちに田の実は主従「相頼む」に通ずるとして、公家や武家、町民においても贈答の風習が生まれたのである。この風習は日本独自のもので、中国や朝鮮にはない。

なるほど、意味のある大切な日ですね、

 

アメダス、最高気温は、26.1度(12:27)、「夏日」でした。

最大風速は、西の風2.5メートル(13:50)でした。