「佐久の季節便り」、祝「全国都道府県対抗男子駅伝」・長野県チームが8回目の優勝!!

日曜日の朝、6:14 紹介された絵本は、『クリムのしろいキャンパス』

残念!蔵書検索の結果は、「見つかりませんでした」

「しろいキャンパス」は、冬の季節だから、真っ白な雪なんでしょうね…。

アメダス、最低気温は、氷点下4.4度(7:21)、午前中はよく晴れるようです。

 

日曜日の楽しみは、NHK・TV「趣味の園芸」です。

「まちをニワに」は、「裏庭の花壇づくり」の参考になり、大いに役立ちます。

「冬も美しい宿根草ガーデン」は、花の無い端境期にも、楽しめるということです。

f:id:yatsugatake:20200119084043j:plain

先日の焼肉屋さんの花壇・植え込みも、写真のようだったことを思い出しました。

よく晴れたので、お月さまは…?

西空高く、松の梢上に、早朝(0:14 長野)に出た「二十四日」のお月さまがかかりました。(8:24)

f:id:yatsugatake:20200119082412j:plain

さて、午後の楽しみは、男子駅伝のテレビ観戦です。

長野県税の活躍に、一喜一憂…、最終区、トップの中谷選手の走り・画面に釘付けでした。

そして、見事1位でゴールテープを切りました。

f:id:yatsugatake:20200119144741j:plain

2時間17分11秒の大会新記録、8回目の優勝です。

優勝インタビューで、高見沢監督、中谷選手のお二人が、台風19号被災に触れました。

長野県民皆が、誇りと元気を与えられた、駅伝大会でした。

f:id:yatsugatake:20200119145821j:plain

その後のテレビ観戦は、卓球、大相撲、大いに楽しみました。

そして、夜のテレビは、大河ドラマ・「麒麟が来る」…。

これからが大いに楽しみです。

アメダス、最高気温は6.5度(14:07)、穏やかな一日でした。

 

 

「佐久の季節便り」内陸・佐久地方に、予報通り「上雪(かみゆき)」が…。

昨夜、就寝時には、小雪がチラチラしていました。

朝の5時、積雪を心配しながら目覚め、ラジオを点けると「マイあさ便り」…。

神奈川県鎌倉市からは、かなりの雨降り…、伊勢原、平塚、網代…の場所に関わる内容のお話でした。

南岸低気圧の雨雲は、神奈川県の太平洋側では、雪にはならず雨のようです。

 

5時半少し前、耳を澄ますと、裏の道路から新聞配達のバイク音が…。

新聞を取りに出ると、雪明りがして小雪がチラチラ、積雪は1センチほどです。

部屋で、雨具レーダー画像を見ると、わずかに佐久市辺りにもかかっています。

冬型の豪雪地・長野県北部地方には、雪雲がかかっていません。

長野県中・南部の内陸では気温が低く、予報どおり雪になったというわけです。

f:id:yatsugatake:20200118053223j:plain

今回の「南岸低気圧」は、予想より陸地から離れて海側を進んだようです。

今回は、「ドカ雪」にならず、積雪も少なくセーフでした。

f:id:yatsugatake:20200117183052j:plain

太平洋側を進む、いわゆる南岸低気圧」が寒冷の内陸・山際地域に雪を降らせるというわけです。

このような雪の降り方を、昔から「上雪(かみゆき)」と呼んで、北部の「季節風による豪雪」と区別しています。

アメダス、最低気温は氷点下0.9度(8:08)、天気の回復はやや遅れる…予報です。

 

朝になり、外に出て見ると、春のような淡雪が、辺りを覆っています。

ジンチョウゲ沈丁花)」の常緑の葉に、わずかに雪の綿帽子を被っています。

f:id:yatsugatake:20200118083252j:plain

折しも、今日は「大学入試センター試験」の日。

この時期になると、倉嶋厚:『花の季節ノート』「受験花」を思い出します。

一部を引用します。

 ジンチョウゲのつぼみは一月の初めには、淡い冬の光を浴びて今にも咲きそうなふくらみを見せますが。その姿ほどには早く開かず、二月下旬頃にある日突然、甘い香りが街々に漂い始めます。(中略)

「図書館の前に沈丁咲くころは恋も受験も苦しかりにき」…。これは東京・三田の慶応義塾の図書館わきの丘にある歌碑に刻まれている吉野秀雄の歌です。(以下略)

 

日付けが替わってから出た(0:14 長野)、「十二月二十三日」のお月さま・「上弦」の月は、完全に雲に隠れてしまいました。

月の出時刻が真夜中にもなり、なかなか大変だったと思われます。

従って女性などは、50分ほど早い前夜・「二十二夜の月待」を行う場合があるとか…。

とにかく「二十三夜待」は、昔は集落ごとの講・民間信仰として行われていたようです。

近くにも、月神尊」・石碑(二十三夜溝中)が建てられています。

f:id:yatsugatake:20190521131543j:plain

『石仏と道祖神』によると、長野県内にも、石碑・石像が数多く残っています。

<月>の会で、現地を訪れて往時の人々の信仰心を偲びたいと思います。

 

アメダス、最高気温は2,3度(14:00)、日照が無く底冷えの一日でした。

東京都心でも、雪が降ったとか、天気の回復が遅れました。

「佐久の季節便り」、被災・「湯川の堤防」は、まだ仮復旧…。

朝のラジオ・「今日は何の日」を聞くと、今日は、過去に大変な事があった日です。

阪神・淡路大震災」、「湾岸戦争」…、何年経っても、あの日のことは忘れられません。あの朝、伊那市に出かける前、京都市在住の長男から無事の電話が入りました。

その日は、刻々と入る災害の大きさに、気持ちが打ちのめされていました。

 

6時前、新聞を取りに出ると、空一面の曇り空…。

昨夜遅く23:06(長野)に出た「二十二日」のお月さまが、薄雲を透かして出たり入っったり…。

新聞一面には、教訓次代に 阪神大震災きょう25年 写真入で掲載されています。

 6434人が犠牲になった阪神大震災から17日で25年になる。神戸市などでは発生時刻の午前5時46分に合わせ、追悼行事が営まれる。(以下略)

f:id:yatsugatake:20200117171358j:plain

犠牲者と同じ数だけともされたろうそくを前に、思いを馳せる人たち(16日午後5時32分兵庫県伊丹市で)

読売新聞コラム・編集手帳 一部引用します。

妻が叫んだ。「タンスにはさまれて動かれへん」。夫が駆け寄る。「火が来とるで!」。妻が押し返すように言う。「お父ちゃん、もういいから行って」◆「かんにんやで、かんにんやで」。74歳の夫は近所の人に羽交い締めされながら、燃えさかる家を見つめたー無数の無念の叫びがこだました日からきょう25年を迎えた◆(以下略)

 

大自然に対して、人間の力で抗することは難しいことです。

身近でも、昨年の台風19号・豪雨災害は、今も復旧半ばです。

昨日、千曲川の支流・「湯川」の堤防、仮復旧現場に行ってみました。

f:id:yatsugatake:20200116143343j:plain

画面右上が岩村田城址」の丘、正面の山は北八ヶ岳の主峰・蓼科山」(2530メートル)です。

素人目に見ても、まだ完全復旧とは言えません。

稲作が始まる前までには、安心できるようにしてほしいです。

「4カ用水」の堤防沿い・散策路を歩いてみました。

びっくり、風倒木が散策路を塞いでいました。

用水溝の中にも、落ち葉が積り流れが淀んでいます。

これらも、片付けなければなりません。

f:id:yatsugatake:20200116140316j:plain

午後は、予報どおり、本格的に曇ってきました。

南岸低気圧の接近、内陸地方の雪降りが心配です。

佐久地方のポイント予報では、未明から早朝、佐久市に「雪だるま」マークが並びました。

f:id:yatsugatake:20200117185658j:plain

どうか、お手柔らかに願います。

アメダス、最高気温は5.1度(13:02)、日差しが少なく寒い一日でした。

 

「佐久の季節便り」、変わりやすい空、自転車で野良散歩…。

西から、お天気は下り坂…、春のように、お天気が目まぐるしく変わリます。

早のうち、浅間連峰」は冬型の黒い雪雲に覆われています。

アメダス、最低気温は氷点下6.0度(6:52)、強い霜が降りて、厳しい冷え込みです。

今朝の「アオキ(青木)」の葉は、寒さに凍えています。

f:id:yatsugatake:20200116075810j:plain

昨夜・二十一日のお月さまは、空高く薄い雲に覆われています。'7:55)

f:id:yatsugatake:20200116075510j:plain

朝食後には、お月さまは西空に映っていました。'9:23)

ここ2日ほど、雲が広がってお月さまには出会えませんでした。

f:id:yatsugatake:20200116092317j:plain

空を見上げると、怖い生き物のような、説明し難い雲が広がり、圧倒されました。

これは、お天気が変わる兆しなんでしょうか…。

f:id:yatsugatake:20200116100916j:plain

さて、今日は「市民交流ひろば」の運営委員会・新年会です。

会場が、我が家の田んぼに近い場所の焼肉屋さん…。

「天気が良く寒くなければ、自転車で…」、というわけで、本日は決行…。

坂があるけど、所要時間は20分、後期高齢者が自転車で来たので、皆さん方はびっくり…。

新年の挨拶に続いて、協議は新年度当初のイベント、実施計画の確認…。

多目的ホール」建設工事の進捗状況、「建て方」(上棟)が済んだことが、報告されました。

これは、本年度最大の事業であり、大いに楽しみです。

焼き肉パーティーは賑やかに、大いに盛り上がりました。

「砂肝(すなぎも)」は、コリコリと不思議な食感…。

「茶碗のかけらを、細かくして食べさせたね…」

「用水・小川の「カワニナ」貝を潰してくれたよね…」

「兎は、あざみの棘を平気で、むしゃむしゃ食べたよね…」

子どもの頃、鶏や兎を飼ったことの思い出話に、花が咲きました。

エビやホタテもいただいて、満腹、満腹でお開き…。

帰りは別ルート、田んぼの上の大地に建設中の「長野県立武道館」…。

間近に見る、そのスケールの大きさに圧倒されました。

f:id:yatsugatake:20200116135443j:plain

3月には完成予定、4月2日には、オリンピックの聖火が到着します。

当日、この場で感動を味わいたいです。

植栽作業中の造園業者さん、我が家の庭でお世話になった職人さんに出会いました。

「完成した植え込み・植栽の観賞が楽しみ…」と話しました。

自転車を走らせると、図書館へ行く途中の、上の城区の知人ご夫妻に出会い、用水土手・散策路についておしゃべり…。

土手下に降りて、第二賢治ガーデンを一回り…。

農道を少し走らせると、りんご園で剪定作業を始められた果樹農家さん…。

今年のお天気塩梅についておしゃべり…。

湯川の堤防道路を走り、お稲荷さんの坂を登って、家が近づきました。

何と、歯医者さんの前で中学時代の同級生とばったり、午後はお休みの歯医者さんも一緒に隣の喫茶店で、コーヒータイム…。

3人で、積もる話を小一時間…。

4時半、急いでFm佐久平放送局に、来週放送の内容資料を届けました。

帰宅して、大相撲のテレビ観戦…、郷土力士・御嶽海は横綱鶴竜に不戦勝…。

大混戦の今場所で、郷土力士にも、「ひょっとするとひょっと…」の期待感が…。

 

アメダス、最高気温は5.8度(13:28)、はっきりしないお天気でした。

明日は、曇りがち、夕方には「雪だるまマーク」が並びました。

 

 

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、「アオキ(青木)」の葉、「淡雪」がたちまち融けて…。

5時過ぎに目覚めました。

ラジオの気象情報は、「東京は、寒中の雨降り…」

「マイあさ便り」前半が前橋市、後半が姫路市から…。

どちらも、お天気は晴れているようです。

佐久市では、昨夜の就寝前には小雪が頬に当たり、今朝の積雪が心配…。

「今日は何の日」で、平成28年の今日・「軽井沢町 バス事故」が告げられました。

テレビ放送でも、4年前の出来事が放映されました。

f:id:yatsugatake:20200115121337j:plain

今朝の軽井沢では積雪4センチだそうです。

佐久市はどうか、6時少し前に起き出して北の窓を開けて見ました。

屋根や道路に、わずかに積雪が・2センチほどでしょうか。

f:id:yatsugatake:20200115055953j:plain

アメダス、最低気温は0.0度(1:02)、午後は冬型の気圧配置との予報です。

気温がプラスなので、日差しが無くも、路面、屋根、植物の葉…、積雪はどんどん融け始めました。

「アオキ(青木)」の葉に積もった淡雪は、たちまち水になり流れ落ちました。(8:24)

f:id:yatsugatake:20200115082438j:plain

玄関先、別の「アオキ(青木)」、葉の上はビチョビチョです。(8:25)

f:id:yatsugatake:20200115082556j:plain

シャクナゲ(石楠花)」の葉は、上向きのために雪が乗ったまま…。(8:27)

f:id:yatsugatake:20200115082731j:plain

暖かくなってきたので、散髪に出かけました。

寒中らしくないお天気が話題になり、春先のドカ雪や凍結などを心配する声が聞かれました。

 

日中、日差しが少ないなかでも気温が上がり、雪は殆ど融けてしまいました。

佐久市のパラダスキー場、積雪はどんな様子なんでしょうか?

佐久市アメダス降水量はトータル2.0ミリ、1時、2、3、…9 に0.5ミリずつでした。

最高気温は、8.5度(13:01)、午後には次第に「冬型気圧配置」になり、寒くなってきました。

 

 

「佐久の季節便り」、「皎月の輪」(長野県佐久市)が、志賀勝制作;『月と季節の暦』に紹介され…。

放射冷却による冷え込み、強い霜で、裏のグランドは真っ白です。

アメダス、最低気温は氷点下5.7度(4:33)、日中は曇りの予報です。

昨夜・「十九夜」のお月さまは、雲に隠れてしまいました。

今日は、旧暦十二月二十日、大晦日までの日も残り僅かになりました。

志賀勝制作:2019年版『月と季節の暦』の特集・月の小筺(こばこ)十二月

佐久市里山平尾山に纏わる「皎月の輪」が紹介されました。

平尾山の上空には、先日も見事なお月さまが昇りました。(R.2.1.10)(16:58)

f:id:yatsugatake:20200110165747j:plain

f:id:yatsugatake:20200103120007j:plain

〜皎月はもともと白山の神だったのだ。神に戻った皎月は平尾山の一峰・吾妻山の岩の中へ、馬もろとも吸い込まれていった。その後、月の明るい時になると、原にひずめの音がし、馬の足跡で輪が描かれていった。輪はいつまでも消えず、人々は「皎月さまが輪乗りを楽しんでいるんんだ」と、良い。その原を「皎月原」と呼んだのだった。

今、平尾山・吾妻山には、その岩が残っています。

平尾山に名月が昇ったら、必ずこの伝説を思い出すことでしょう。

 

今月のFm放送の「草木は友だち」で、岩村田城址に残る植物・「オモト(万年青)」を話す予定です。

その資料・写真を集めました。

f:id:yatsugatake:20191226104412j:plain

f:id:yatsugatake:20190709103823j:plain

f:id:yatsugatake:20200114093811j:plain

アメダス、最高気温は7.4度(13:07)、日照が無く底冷えがしました。

これから明朝まで、雪の予報が出ています。

 

「佐久の季節便り」、上の城区の「どんど焼き」、賑やかに…。

今日は、祝日・「成人の日」、厳しい冷え込みです。

「白銀の浅間」、「緑のリギダ松」、「地面の白い霜」…

f:id:yatsugatake:20200113074116j:plain

アメダス、最低気温は、氷点下5.5度(6:49) 、日中は気温が上がりそうです。

朝食中に上の城区から、どんど焼き・餅つき」案内の放送が鳴りました。

正月飾りや、集めた、「リギダ松」の落ち葉、炊き上げもあるので出かけました。

今回は第4回の開催で、PTAの協力もあり、区内の子どもたちも大勢集まりました。

どんど焼き」の前に、公会場の部屋で、お祝いのおもてなしがありました。

搗き上がったお餅は、ゴマ・黄な粉・小豆餡の「3色お餅」に、そして「暖かい豚汁」…。

いよいよどんど焼き、招魂社境内で集めた木の枝、お正月飾り、書き初めなどが一気に燃え上がりました。

f:id:yatsugatake:20200113103021j:plain

f:id:yatsugatake:20200113103152j:plain

持参した「リギダ松・落ち葉」も燃え始め、まさに、「奉焼祭」ですね。

電子辞書・広辞苑で、「どんど焼き」のルーツ左義長・三毬杖」を調べてみました。一部を引用します。

(もと、毬打(ぎっちょう)を三つ立てたからという)小正月の火祭りの行事。(中略)青竹を束ね立て、毬打(ぎっちょう)3個を結び、これに扇子・短冊・吉書などを添え、謡い、はやしつつ焼いた。(中略)民間では正月14日または15日、長い竹を数本、円錐形などに組み立て、正月の門松、書き初めなどを持ち寄って焼く。その火で焼いた餅を食えば、年中の病を除くという。子供組などにより今も行われる。どんど焼き、さいとやき、ほっけんんぎょう、おにび…。

佐久市内では、これほど大きな「どんど焼き」は、あまり見られない。

防火のために、鳶口を持った消防団員数名が参加していました。

子どもたちが大勢参加し、お餅つき体験もして、よい思い出作りにもなりました。

区長さんはじめ運営に当たった役員、PTAの方々、よい行事をありがとうございました。

区民の一人としても、感謝申し上げます。

 

午後は、予報通りの好天気になりました。

つられて、「カランコエ・ハッピーベル」の鉢替えを楽しみました。

春の七草の一種・「すずしろ’(清白)」つまり「ダイコン(大根)」が冬越し中です。

春には、薹立ちして花が咲いてくれるかな…。

f:id:yatsugatake:20200113133646j:plain

アメダス、最高気温は9.5度(13:37)、春のような一日でした。