「佐久の季節便り」、早朝に細い月…、「杜鵑(ほととぎす)」の花に、露霜が…。

4時半のアラームで目覚めました。

今日こそ、八月二十七日の「細い・細い月」の観望です。

外に出ると、バッチリ東の空に、お月さまが浮かんでいます。(4:40)

見れば、伊達政宗の兜とそっくりですね。

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今日は、旧暦八月二十八日ですが、前日の月が、月の出は日付が替わってからということです。

『月と季節の暦』(志賀勝)には、二十七日の月、月の出時刻は、2:46 となっています。

つまり、八月二十八日、10月4日の2:46 ということです。

読売新聞・「あすの暦」10月4日 旧暦八月二十八日、月の出時刻は、2:50(長野)となっています。

4分の違いは、東京と長野の軽度の違いによります。

とにかく、今月・八月のお月さまの観望は、今朝の細い月でお終いです。

 

アメダス、最低気温は9.6度(5:48)、とうとう一桁まで下がりました。

庭先の「杜鵑(ほととぎす)」の花が、露霜に濡れています。

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近寄って観ました。

名の由来は、花びらの斑点が、野鳥の「時鳥(ほととぎす)」の腹の斑点に似ているから…。

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昨日の「野良土産」、「薩摩芋・紅はるか」は、水洗いしました。

ちょっと大きくなり過ぎたかな…、これでは、商品価値はアウトです。

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「トマト」と「枝豆」は、今シーズン最後です。

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日中も秋晴れが続き、気温も上がりました。

月に一度の通院、待合時間は、文庫本・浅田次郎と歩く 中山道 「一路」の舞台をたずねて』を読んでいました。

江戸時代末期の時代、岩村田は「中山道の宿場町」として、知られています。

岩村田城の築城が始まりましたが、「城下町」ではなく「陣屋町」…。

参考になることが、多くありました。

 

3時を回ってから「ひろば・賢治ガーデン」へ…。

金尿日に手掛けた、歩道わきの隙間に土入れの仕上げと清掃です。

土埃が舞うので、駐車の車が少ない時間をねらいました。

「コスモス」も片付けました。

アメダス、最高気温は27.8度(14:47)、今日も、からりとした「夏日」でした。

「佐久の季節便り」、「秋野菜」が、すくすく育ち…。

早朝に目覚め、すぐに「二度寝」…。

残念、起きたら、空は明るくなっていました。

そして、「二十六夜待」のお月さまは、薄雲に隠れて見えません。

明朝こそ、今月最後の、もっと細いお月さまに出会いたいです。

アメダス、最低気温は11.5度(5:00)、10月に入って、ずいぶん冷え込みました。

玄関には、娘からのおすそ分け・「ユリなど花束」が芳香を漂わせています。

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「八重咲きのユリ」は、初めて見て、珍しい不思議な代物でした。

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予報通り、曇り空は晴れて、秋晴れになりました。

庭先の「緑のカーテン最後の「白ミニ・ゴーヤ」の果実が破裂しました。

種子採りをして蓄え、来シーズンの栽培に備えます。

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緑のカーテンを片付け、柿の整枝ゴミのシュレッダーがけを始めました。

寒くならないうちに、やるべき仕事を早め早めに進めえないと…。

 

午後は野良回り…、秋野菜の世話と、「玉ねぎ」の植え床づくりです。

不要な、実生の小松菜を抜き、大根の間引きを進めました。

日が短くなり、夕方5時半には、うす暗くなってきました。

すくすく伸びた、「秋野菜」の向こうに、夕闇迫る「八ヶ岳連峰」が…。

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明朝は雲もなく、「二十七日」の細いお月さまに出会えそうです。

帰宅すると、玄関に、「隼人瓜(はやとうり)」の包みが置かれていました。

珍しい野菜は、「上の城環境ボランティア」の仲間からの、差し入れです。

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仲間同士が、収穫物や種子などを交換し合うことは、有意義で楽しいですね。

宮沢賢治「羅須地人協会」で、このような交換の場を設けたそうです。

一緒にいただいた「レシピ集」を参考に、妻が調理して夕食にいただきました。

「ハヤトウリとベーコンの炒めもの」は、こしょうの味付けが、利いていました。

また、1個を4等分して、「ぬか漬け」に仕込みました。

 

アメダス、最高気温は26.7度(14:13)、からりと晴れた「夏日」でした。

「佐久の季節便り」、台風16号一過、「岩村田城址・碑文」の読み取りに…。

大型で非常に強い、台風16号は、内陸の長野県佐久地方には、大きな影響なく過ぎ去ったようです。

妻の話しでは、「夜間に強風・風音を聞いた…」とのこと…。

小生は就寝中で、気づきませんでした。

樋出前に目覚め、新聞を取りに出ると、東の空に、バナナのようなお月さまが…。

明日の暦・『月と季節の暦』(志賀勝)で調べると、「八月二十五日の月」のようです。(5:21)

ほんとうに久しぶりの、朝のお月さまです。

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月の出時刻は、0:40(長野)、明朝には、もっと細い「二十六夜待月」に出会えそうです。

アメダス、最低気温は14.1度(5:51)、日中は、気温が上がる予報です。

素晴らしい洗濯日和、洗濯機を回して、干し物…。

朝食には、実生採りの「小松菜」・おひたし、「ツナ味噌マヨ和え」で、いただきました。

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朝食後は、脚立を立てて、「柿の木」の枝払い…。

この柿は、遅霜の影響を受けたためか、実は、1個もありません。

妻は、世話が焼けないので、それほど気にしていません。

「蜂屋柿」は20個ほど生っているので、それで良しとしましょう。

 

近所のご夫婦が、岩村田招魂社・社務所下の藤袴の花に、アサギマダラ蝶が飛来した…」と、スマホ写真を手に、知らせてくれました。

植えてから3年目、小生は、まだ目撃が無く、報告は初めてで嬉しかったです。

岩村田城址・碑文」についても、写真画像を見せてくれました。

午後は、自分の目やカメラで確かめよう…、と現地に出かけました。

藤袴」の花は盛りを過ぎ、「アサギマダラ」には出会えませんでした。

画面左の奥に浅間山が見えています。

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岩村田城址」の碑文を、写真撮影しました。

大型の石碑で距離も取れず、碑文の全面撮影は、難しいです。

標準レンズと望遠レンズを使い分け、上部と下部に分けて撮りました。

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昭和32年の建立、碑文は、草書体、行書体…?文字が潰れて、読みにくいです。

専門のカメラ屋さんに、撮ってもらい1枚のパネルにしたいのです。

そして、誰もが読み取れる文字の「碑文」を立てたいのです。

記念すべき、廃藩置県150年、碑文の読み取りもタイムリミットです。

今が、実行の絶好のチャンス…、佐久市岩村田・上の城区・地域住民としても責任を感じています。

撰文は、郷土史研究家の岩崎長思(いわさきちょうし)先生

地元・上の城区・第二代区長、それに、小生の名付け親でもあるのです。

 

アメダス、最高気温は25.7度(14:57)、からりとした、「夏日」でした。

「佐久の季節便り」、雨中も鳴き続ける、「草雲雀(くさひばり)」…。

昨夜、就寝すると、間もなく雨音がしてきました。

予報通り、「台風16号」の雨か…。

朝になると、まだ小雨がそぼ降っています。

「草雲雀(くさひばり)」は、やっぱり、雨中でも元気に鳴いています。

アメダス、最低気温は16.5度(4:58)、台風の中心は、八丈島辺りですが、甲信地方にも影響は残りそうです。

10月1日、初の金尿日で、古紙の回収日…、小雨の中をステーションに出しました。

8時過ぎ、回収車は、いつもより早めに来てくれて、あまり濡れずにすみました。

 

金曜日は「ひろば・植栽ボランティア」の活動日、小雨決行でした。

皆で、整枝の後片付け作業をしました。

その後、日頃、気になっていた、駐車場と歩道・縁石の間に砂詰めをしました。

雨で、落ち着いたところで、仕上げをする予定です。

「賢治ガーデン」に、「アゲラタム」によく似た花が咲いています。

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苗を植えた人から「藤袴(ふじばかま)」の名を聞いて、半信半疑でした。

この頃、『趣味の園芸』を見ていたら、「青色フジバカマ」とあり、納得しました。

学名は、コノクリニウム・コエレスチヌム。以前はフジバカマと同じユーパトリウム

属に分類されていたため、ユーパトリウムの名でも流通しています。花が似ていることから、宿根アゲラタムと呼ばれることも。北米原産で、草丈は約1m。地下茎で猛烈に増えます。

改めて、「青色フジバカマ」の群生を撮りました。

向こうに、キク科・「フジバカマ」が花を着けています。

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午後も、小雨が降ったり止んだり、三浦半島、房総半島周辺は大荒れのようです。

相変わらず、「草雲雀」は雨中で鳴いています。

タイトルが同名の『草雲雀』、興味深く読み切りました。

登場人物の、清

吾と女中のみつ…、愛情物語の仲を取り持ち、恋の歌をうたう、重要なシチュエイション…。

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「草雲雀」が描かれる、叙述を拾ってみました。
「せめて草雲雀は広いところへ放ってやろう」

清吾に言われて、みつは素直に竹籠を持ち、縁側へ出た。跪いたみつは竹籠を開けて庭にかざした。やがて月の光に誘われるように虫が外に飛び出した。

〜清吾はふと涙ぐみそうになった。自分とみつにはこの狭い虫籠から出ていく日がはたしてくるのだろうか。

物語の進行中、このような「草雲雀」についての表現は、何度か出てきます。

そして、最終ページに登場します。

草雲雀は恋しい相手を思って一晩中、りり、りり、と鳴くのだという。

清吾は草雲雀の鳴き声が耳の中でするのを聞いた。

りり、りり、りり

「わたしもみつも草雲雀だ」

清吾は、みつを背負う腕に力を込めると、草雲雀の鳴き声に合わせしっかりと夜道を歩いていった。

何度か、目頭が熱くなりました。

『天に星 地に花』にも登場する「家老」の生き様…、偶然にも共通しているのです。

それと、物語の主人公はどちらも、家の長男・嫡男ではなく、次男坊・三男坊なのです。

どちらも、わけありの境遇・ハングリー精神に燃える、壮絶な生き様が、物語になるのでしょう。

秋の夜長、虫の音を聞きながら、物語に浸ってみましょう。

午後2時頃、雨が上がったようです。

台風の状況が放映されると、雨雲は、長野県にはかかっていません。

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民放テレビで、「コスモス」の品種が紹介されました。

チョコレートコスモス」、「ダブルクリック」、そして、「シーシェル」です。

「シーシェル」は、以前に栽培したことがあります。

来シーズンには、これらの品種も栽培してみようと思っています。

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アメダス、最低気温は16.3度(12:48)、最高気温は17.2度)11:50)、18.6度19:23)

雨量は、3.5ミリ(1時〜7時)、2,0ミリ(12時〜14時)、トータル5.5ミリでした。

明日は台風一過の晴天、気温も上がる予報です。

「佐久の季節便り」、「紅玉(こうぎょく)」・林檎は、酸っぱさが懐かしい…。

いつものように、朝のうちは曇りがち…。

しばらくすると、「浅間山」を覆っていた雲も切れました。

早くも、台風16号の影響でしょうか、「雨っ風」の東風が吹いています。

アメダス、最低気温は13.1度(5:50)、日中は日差しがあるようです。

西空には、秋の筋雲が広がっています。

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裏道わきの「明日葉(あしたば)」に「キアゲハの幼虫」が1匹、じっとしています。

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終齢幼虫蛹になる直前でしょうか、昨日まで、数匹居た仲間の姿が見えません。

蛹になる場所へ移動したのなら、いいのですが…。

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スーパーの折込チラシに、「紅玉(こうぎょく)」林檎が載りました。

生食の酸っぱさ、薩摩芋との相性の良さ…、子どもの頃が懐かしい林檎です。

アップルパイ作りにも使われ、近年も人気があるのです。

子どもの頃の林檎といえば、「国光(こっこう)」、「紅玉(こうぎょく)」それと「インド」…。

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近年は酸味が敬遠されて、甘さをアピールした林檎が、幅を効かせています。

長野県・信濃(しなの)で開発された「シナノ・ドルチェ」、「シナノ・スイート」、シナノ・ゴールド」などです。

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生食にほかに、甘いので、皮付きを「スムージーでいただくことにしたいます。

バナナを入れずに、すっきりした味を楽しんでいます。

 

裏道わき花壇・群生の「コスモス」台風対策として、ジュート紐でまとめました。

倒れなければ、霜が降りる前まで楽しめます。

通りがかった花壇の常連愛好者が、岩村田城址・植栽の「藤袴(ふじばかま)」に、「アサギマダラ」が飛来との情報…。

スマホ画像も見せていただきました。

植栽管理をしている者として、嬉しい限りです。

お礼に、藤袴」の㈱・鉢植えを差し上げました。

薄暗くなってから、畑で「小松菜」の実生など、収穫してきました。

 

大型で非常に強い台風16号は、やや東にそれて進むようです。

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アメダス、最高気温は25.7度(12:09)(13:14)、日差しが少なかったのに、「夏日」になりました。

明日10月1日は、月初めの金曜日「古紙出し」の準備をしました。

「佐久の季節便り」、「ラズベリー」は、ハーブティーに…。

朝のうちは曇り空、「浅間山」はくっきり見えています。

台風16号が接近中、「晴れ間は今日まで…、明日の昼までに台風対策を…」と、警告しています。

アメダス、最低気温は13.2度(5:38)、曇りがちの予報です。

縁先に、野良土産にとってきたラズベリー」の一枝が挿してあります。

赤く熟した実は、孫娘が喜んで口に入れました。

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図書館から借りてきた、『身のまわりの木の図鑑』(葛西 愛)、「ラズベリー」のページを開きました。

キイチゴの仲間、葉は長さ5〜6cmと大きめで、こまかいシワが入っている。果実の色は赤が多いが。オレンジ色や黒色に熟す種類もある。黒っぽい色の実がつくラズベリーブラックベリーは実の姿が似ているが、熟した果実を摘んだとき、芯がぬけたあとが空洞になっているのがラズベリーブラックベリーは中まで実が詰まっているので区別できる。葉にもほんのり甘ずっぱい風味があり、乾燥させてハーブティーにする。

ハーブティーになることは初耳でした。

早速、枝を水から抜いて、乾かし始めました。

どんな風味がするか、楽しみです。

同じ本に、「野葡萄(のぶどう)」が載っています。

山地の植物だが、市街地で野生化していることも多い。枝は蔓になり、そこから出る巻きひげが他のものにからみつく。花は小さく地味だが、秋の果実は実の色が緑〜青紫〜紅紫色のグラデーションとなり、まるで宝石のように美しい。虫類は喜んで食べるが、有毒で人の食用にはならない。

「ひろば・賢治ガーデン」にも野生化し、実生苗が果実を着けています。

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『現代農業』にも薬用になることが紹介され、民間薬として採集・利用しています。

実の色は、「虫癭ちゅうえい)」によるものです。

確かに、不思議な現象ですね。

木瓜(ぼけ)」の実も完熟し、さやかな香りを放っています。

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読売新聞地域版に 御嶽海・エール 稽古でむらなくして

 御嶽海は秋場所、11日目に勝ち越しを決め、2桁勝利の期待が高まった。しかし、翌日から3連敗と勢いはなく、ようやく千秋楽に大関貴景勝を破って連敗を止め、9勝6敗で場所を終えた。横綱照ノ富士が13勝で優勝したことを考えれば、御嶽海も取りこぼしがなければ優勝争いに加われたかもしれず、もったいなかった。(中略)

〜今場所の御嶽海のように当たって動きが止まり、組む相撲では先手は採れず、どうしても相手のペースになる。中途半端にならず、押すなら徹底的に押し、突くなら徹底的に突いて、差させたり組ませたりしない相撲を見せてほしい。

 取りこぼしをなくすには稽古をして相撲の「ムラ」を減らすしかないと思う。横綱戦は「作戦」があると話していたが、作戦を考える前に自分の相撲に磨きをかければ、逆に横綱に考えさせることができるはず。そのためには稽古しかないのではないか。大関を目指すのであれば、次は優勝争いをしてもらいたい。

(県相撲連盟副理事長・尾羽林秀樹)

同感ですね、長野県民の期待を、叶えてほしい。

 

アメダス、最高気温は、23.7度(13:04)、気温は予報ほどは上がりませんでした。

「佐久の季節便り」、裏道わき花壇は、佐久市の花・「コスモス」が咲き乱れ…。

曇りがちながら、爽やかな天気が続いています。

セミの声は、さすがに聞こえなくなり、秋の虫が力の限り、鳴き交わしています。

「草雲雀(くさひばり)」は、朝から力強く鳴いて、「朝鈴(あさすず)」の名で呼ばれるわけは納得です。

アメダス、最低気温は13.1度(6:00)、秋らしい日になりそうです。

庭先の「イヌサフラン・コルチカム」は、萎れ始めました。

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f:id:yatsugatake:20210927163544j:plain夕方、第二賢治ガーデンの「犬サフラン、花びらを閉じかけています。

NHK趣味の園芸』テキストに、解説がありました。

欧州や北アフリカに、約百種が自生するコルチカム。和名イヌサフランのほか、オータム・クロッカスともよばれます。土に植えず水も与えず、机の上や窓辺に球根を置いておくだけでも花が咲く、丈夫な性質は魅力です。ただし、球根には毒があるので、誤って口にしないように気をつけて。

 

読売新聞一面 見出し 緊急事態全面解除へ 30日で制限緩和段階的に

酒提供8時まで 都内認証店 プロ野球・J入場緩和

白鳳引退届 横綱在位84場所 優勝最多45回

 

関連内容が、コラム・編集手帳に 引用します。

落語家の桂文福さんは角力と交流が深い。相撲愛の強さゆえ、高座で披露していた自作の相撲甚句がある◆<アー、ドスコイ、ドスコイ、アー、日本相撲協会もいろんな不祥事あったけど、改革の道筋ミエノウミー。武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)辞任して、新理事長なら放駒(元大関魁傑)。これですべてはカイケツかー>。暴行致死、野球賭博八百長…一時はNHKが生中継を取りやめた◆ファンにそっぽを向かれそうになったとき、救世主になったのは横綱白鵬である。中継の復活した出直しの場所で、4場所連続の全勝優勝を決めた◆連勝は次の場所で稀勢の里に止められるまで続き、63連勝という記録を打ち立てた。白星はどこまで伸びるのか。倒すのは誰か。わくわく感とともにファンの気持を土俵に戻したのは、白鳳の卓越した強さ以外の何物でもなかっただろう◆横綱在位84場所、優勝45回を数える最強力士の引退が伝えられた。白鳳時代があまりに長かったせいか、次の時代をにわかに想像できない。立ち向かう者を白鵬が倒す相撲も、倒される相撲も、もう見られない。

 

「ひろばの植栽ボランティア・なないろ」の活動日。

「バックヤード」に、「藪蘭(やぶらん)」の在来種、斑入り藪蘭を植え付けました。

積極的に来園者にも公開する…、特徴を生かしていきます。

「つげの小路」で、「イヌツゲのトピアリー」に、「三重式火山・浅間山」の名札を立てました。

この試みも、ひろばの特徴にしていきます。

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午後は秋晴れ、裏道わき花壇には、佐久市の花・「コスモス:が咲き乱れています。

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歩みを進めると、真紅のコスモスに圧倒されます。

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大型で、非常に強い「台風16号」、虎視眈々と日本列島を狙っているようです。

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「どうか、お手柔らかに願います…。」

アメダス、最高気温は22.7度(13:36)、爽やかな一日でした。