今日も日差しが強い。秋風はさわやけだけど、日向に移した菊鉢はまだ芽がやわらかく日焼けが心配なので、あわてて新聞紙で遮光したほどです。
９月もまだ半ばというのに、もうウメモドキの実が赤く色づいてきました。葉はまだ青々しています。「梅もどき」の名前のとおり梅の花のように見えるのは、葉をすっかり落とした冬の季節ということになります。 ところが心配なことがあります。それは、野鳥たちのお食事として食べられてしまうのです。毎年、鳥よけ網をかけたり、黒糸を張り巡らしたりしても効果はありません。
ここ二、三年はあきらめモードです。特に、ヒヨドリはしたたかで、ひるむことはありません。狙われないうちの今が観賞の時期、そのつもりで眺めるとしましょう。
