いよいよ強い霜がきました。雲もない放射冷却の朝で始まりました。
「ピヨピヨ」っと、聞きなれた鳴き声の主はツグミでしょう。外に出て見ると、やはり
そうでした。スズメを従えていました。続いて、カワラヒワ、ムクドリと、葉が落ちたイチョウの梢には小鳥たちが順繰りに訪れて、朝の活動をしていました。
日中は、小春日和になりました。お菜(野沢菜)採りとお菜洗いの真っ盛りでした。
4時過ぎ日が西に傾くと、東の空には早くも十三夜(月齢10.5)のお月お様が昇ってきました。葉が落ち始めたカラマツの枝先に見えました。