旧暦「月暦」如月二十六日。時ならぬ大雪、でも夕方には殆ど融けまし

yatsugatake2005-04-04

昨夜には、止んでいたので安心して就寝しました。
朝、寝床の中で例の音が耳元に入ってきました。そうです、雪かきの音なのです。
眠い目をこすり、片付けてしまった雪かきを持ち出して、10センチほど積もった雪かきをしました。サンシュユは、綿帽子をかぶり蕾が開きません。野鳥たちもさぞかし驚いていることでしょう。
姿は見えませんが、ツグミカワラヒワの元気溌剌の鳴き声が聞こえてきます。ツグミは、いつもの「キョッキョッ…」というきつい鳴き声とは違って、「ピーヨ、ピーヨ」と、甘く歌うように鳴いていました。
春の雪は、シャーベット状で重くて、雪かきは一層大変でした。
パソコンでアメダスを調べると、「大雪」「濃霧」「着雪」「なだれ」と、4つも注意報が出ていました。日中はどんどん融けて、夕方には大体になりました。
気温は上がらず、明朝は氷点下5度の予報・霜注意報が出ています。
まだまだ春は、先のようです。
明朝、二十六夜のお月様が拝めることを期待して、休むことにしましょう。