「月(つき)暦」皐月、十六日。梅雨空で、日照も殆どありませんでし

yatsugatake2005-06-22

寝床で、雨の音を聞き目覚めました。予報より、雨の確率が高いのかなと思いましたが、すぐに上がりました。日照もなく気温も上がりそうもありません。
夜にアメダスを見ると、22.9度が最高気温でした。
このような日に、ぴったりの農作業は、作物の消毒・薬剤散布と除草・刈り払いです。
午後から始めました。ダコニールとスミチオンの混合液で、雨直後の殺虫・殺菌です。
軽トラに積んで、野菜にも一通り掛けました。雨後に温度が上がったときが要注意、絶好の機会なのです。
除草・刈り払いも、同様に雨の後がチャンスです。思い切って大土手に取り掛かり、進めました。刃を新しく替えたために切れ味よく能率が上がりました。6時過ぎまでやって、全体の四分の三は済みました。疲れてきたので、残りは後のお楽しみということにしました。
毎度の事ながら、車からのポイ捨てには閉口でした。ビールの空き缶やペットボトルの数は20本もあってあきれました。「農免道路」脇の除草作業や、ゴミ処理を農家の好意に任せていていいのでしょうか。釈然としない気持ちです。
今年のズッキーニは、実の色が鮮やかな黄色です。見ると、疲れが吹き飛びました。
帰宅して、イタリアンパセリ、ウィンナソーセージ、チーズと一緒にいためてもらい、気の利いたおつまみになりました。
今夜、満月のお月様は、厚い雲に覆われてしまいました。皐月の異称は、「月見ず月」とか、梅雨時では仕方ありません。