文月二十七日。午後から夏の日が差し始めました。

yatsugatake2005-08-31

「夏が過ぎ、風あざみ…」お馴染みの歌声がテレビから流れています。
過ぎ行くものには、寂しさが付きまといます。
夏の終わりに、うちでは待望の花(画像)が咲きました。
「バロータ」という名の球根植物の花です。数ある鉢の中でもひときわ華やかで、見ていると明るい気分になります。
数年前にいただいた鉢花ですが、ここ2年間はなぜか咲きませんでした。今年こそはと、期待していたところ、見事に咲いてくれました。
ヒガンバナ科キルタンサス属、和名をバロータ・スペキオーサというそうです。南アフリカケープ地方の原産、種間雑種の白花もあるようです。
以前に咲いたのは6月でした。調べると、鉢物は育て方の違いで、花の開花時期が定まらないと、書いてありました。とにかく、いつでも咲いてくれればいいのです。
マリリスの近縁なので、育て方は準ずればいいそうです。
毎年咲かせるように、努めます。
今朝は寝坊をしました。昨日やった草刈り払い作業の疲れが残っていたのです。午前中は雨模様、これ幸いと続きの刈り払い作業は先送りとしました。
今日の最高気温は、午後4時の26.1度。
虫の音が一日中聞こえてきます。随分涼しくなりました。