「〜アサマフウロにやっと出会えました。〜」と、仲間から「咲いと」に、投稿がありました。以前に、うちの庭で咲いたものを、「咲いと」に投稿して紹介したのでした。
「実物に是非、出会いたい。」という方がいて、先日、福島県の植物園で実物を見て感動したとのことでした。遠く離れていても、リアルタイムでの情報交換が出来るのは、デジカメやインターネットのおかげです。ありがたいことです。
「アサマフウロ」は、漢字で書けば「浅間風露」で、浅間山麓に多く産することによります。ゲンノショウコやゼラニウム、高原で人気のハクサンフウロも同じ仲間です。
アサマフウロは、花は径３センチほどと大きく濃紅紫色が鮮やかで、この仲間で一番ということです。改めて、上から横から矯めつ眇めつ観察しました。花弁に産毛が生えていることに気付きました。
アサマといえば、浅間山が久しぶりに噴煙を、秋空に高く上げていました。
近くの小学校から、運動会の行進曲が流れてきました。
葉月十四日、「中秋の名月」の前の日です。
午後、６時を回るとお月様が東の空にぽっかり昇ってきました。
まさに朱盆と、見間違えるほどの大きなオレンジ色のお月様です。
今夜は、じっくり楽しむつもりです。
