未明2時に氷点下8.1度。雲も出て、最高2.1度でした。

yatsugatake2006-01-11

今朝も、イチョウの木で小鳥たちが冬の日を浴びていました。
ツグミが3羽、梢近くに佇んでいます。強いヒヨドリがお留守のためか、安心して体を温めているかのようです。10羽ほどのスズメたちは、木全体に群がり枝から枝へ飛び回っています。
今日は快晴とはいかず、山々には雲がかかっています。
さて、今日は「鏡開き」」とか。広辞苑には、正月11日ごろ鏡餅を下げて雑煮・汁粉にして食べる行事。近世、武家で、男は具足餅を、女は鏡台に供えた餅を割って食べたのに始まる。と、ありました。我が家では、最近、鏡餅は形式的でこの行事はやっていません。
お供え餅といえば、佐久から見える八ヶ岳(我がブログのネーム、yatugatake)の名山、蓼科山北八ヶ岳の最北端、2530メートル)の山容が、お供え餅にそっくりなのです。子どもの頃から「お供え山」と親しんできています。
賢治を読む会で、市立図書館に出かけたときに眺めました。残念、雲がかかっていました。
旧暦ならば、新暦の2月8日です。この日を期待します。


夕方、すっかり晴れた夕焼け空に、「十二日のお月様」が昇りました。西日を受けて輝いていました。サトザクラの梢の枝と一緒に撮りました。それが、画像のお月様です。