起きると、昨日より冷え込みが緩んだ感じでした。
下に降りて見ると、室温表示が３度アメダスは氷点下８．９度と、昨日よりそれぞれ１度ずつ高い温度でした。
日中は空が霞んで、風もいくらか春めいた感じがしました。
「オウバイ（黄梅）」の鉢花を縁側に出して日光浴をさせました。部屋に取り込んだものが、少し前から咲き始めたのです。画像は、花を日に透かして撮ったものです。
春先に咲く花には黄色のものが多いと言われます。蜜や花粉を集めるのに、虫たちが見やすいためとも説明されます。確かに、黄色の花を見ると気分が明るくなります。
『花療法』（片桐義子）に、「黄色の花色が硬直した体をリラックスさせ、暖かく包んでくれますので、心配事や不安を徐々に解消してくれます。また、食欲を増進してくれる働きもあります。〜」と、効果を記しています。サンシュユやロウバイも黄色の花、屋外で咲く日が、待たれるこの頃です。
癒しの効果と言えば、モーツァルトの音楽です。今日が、生誕２５０年記念日だそうです。書店に支払いに行った時、カウンターの脇のＣＤラックで、癒しの曲を探しました。『モーツァルトの子守唄』クラシックとα波オルゴール２０曲が目に入りました。試聴もしないで、衝動買いをしてきました。
家に戻ってよく見ると、「産後用」なんて書いてあります。虫眼鏡でやっと見えるような小さい字で、マタニティー・モーツァルト[好評発売中]とありました。苦笑いしました。
聴いてみると、気持ちがリラックスします。誰が聴いても、いいものはいいです。能書きには、「〜近年、モーツァルトの音楽が、脳に刺激を与えたり心身を安定させたりするのに最適な要素を備えていることが分かりました。〜」と、ありました。
せいぜい、楽しみます。
