日照ほとんどなく、肌寒い日でした。

今日は、旧暦四月の晦日。明日は、旧暦五月・皐月(さつき)朔日(ついたち)です。
「さつき」の語源は、「早苗=さ(稲)+苗月」月とか。
九州南部は、「梅雨入り」が宣言されました。平年より3日、昨年より16日早いそうです。佐久市も19.0度までしか上がらず、「梅雨寒(つゆざむ)」のお天気でした。今年は、早まりそうな気がします。
ようやく、遅霜の心配がなくなりました。野菜の苗(ポリ鉢)を外に出して、スミチオン1000倍液を噴霧器の試運転を兼ねて散布しました。
しばらく前に、ハウスから出した盆栽のサツキ躑躅、見ると蕾が膨らんでいます。旧暦の五月に、合わせているかのようです。これからの花が楽しみです。

画像、西洋シャクナゲ「パーシーワイズマン」が、見ごろになりました。

ヨーロッパで、「ヤクシマシャクナゲ」を片親にした改良種です。
花色の変化と、コンパクトで育てやすい性質に、もう一方の親から黄色の色素とを受け継いでいるようです。これから、だんだん赤みが抜けてクリーム色に変わっていく、花色の変化が楽しみです。