「夏至」、昼間が14時間40分。梅雨空でした。

yatsugatake2006-06-21

キウイフルーツの花が、知らない間に咲いていました。
画像は、ヘイワード種の雌花です。梅雨時に開花する花らしく、下向きに咲いて雨を避ける仕掛けになっています。
17日の朝に撮りました。
若い頃に、農協が奨励作物・果樹として栽培講習会まで開いて宣伝したものです。
マタタビ科の植物、中国南部が原産、ニュージーランドで品種改良されてたそうです。
ニュージーランド産保証付きのヘイワード種、アボット種、それに雄木のトムリを買いました。以来、育てています。幹は、径10センチの太さになりました。病気にかからない、虫もつかない…は、その通りでした。しかし、樹勢が旺盛で蔓と葉が繁模するのには、閉口しています。高枝剪定はさみで、整枝しています。ろくな手入れをしない割には、毎年食べきれないほどの収穫があります。もう少し、まじめに育てようと思ってはいますが…。
午前は、Fm放送で「ナデシコナデシコ属」の可愛い花々のお話をしました。あと10日もすれば、秋の七草に数えられ、「大和撫子」とも呼ばれる、「カワラナデシコ(河原撫子)」も咲くことでしょう。
整枝作業、三日目。アンズ、ヒガンザクラ、ライラック、ナツツバキなど…。
軽トラの荷台に山盛りになりました。休耕田の堆肥置き場に運びました。ついでに、青バツ丹波の黒豆、本葉が数枚のところで摘心をすませました。