休耕田、「マイビオトープ」の池の周りに、トンボ類が賑やかです。
まるで、トンボの天国のようです。
画像は、「ハラビロ（腹広）トンボ」の♀だと思われます。♂は、成熟すると青黒く蒼白色の粉を吹くそうですから…。♂の方はピン甘でした。
子どもの頃、馴染みだったシオカラトンボの♂♀の色の違いが、そのまま当てはまるようで、感心しました。
名前のとおり、腹部が押しつぶされたように扁平です。ずんぐりむっくりの形が愉快です。
子どもの頃には見かけなかったトンボですが、この頃は、普通に見られます。ネットで調べて、ようやく名前なども分かりました。
「ミヤマアキアカネ」も、クワイの葉の先端に止まって、翅を休めていました。
イトトンボ類で、妙にミニサイズのイトトンボが目を引きました。なかなかピントが合いません。ネットで見ると、「モートンイトトンボ」のようにも見えます。
今度は、三脚を据えて絞り・被写界深度など、じっくりねらって撮ってみます。
