恒例の「用水」の土手草刈り作業でした。

「デルフィニューム(飛燕草)」の花。

今日は、恒例の「用水」の土手草刈り作業日。5時に目覚め、身支度を整え準備をしました。大土手の作業のために、足回りには特に注意を払いました。5本指ソックスは、必需品です。
昨夜の雷雨が上がり清々しい朝、雨合羽は必要なく安心でした。2時間ほどの作業は、長く伸びた草との格闘でした。
朝飯前の仕事…、9時には帰宅して先ずシャワーを浴びてから、遅い朝食をとりました。
画像、庭先には目の覚めるような青色の「デルフィニューム」の花です。「飛燕草」や「千鳥草」と呼ばれ、飛んでいる鳥の姿を想わせます。今年は珍しく、白色の株もありました。

写真には撮れませんでしたが、今年はじめて「アゲハ蝶」が、青い花に止まって蜜を吸っていました。絵になる景色でした。
先日、休耕田のミニミニ水田で、今年も「モートンイトトンボ」に出逢いました。特徴的な尾のオレンジ色…。ラッキーなことに稲の茎に止まってくれました。
ネット検索したところ、オレンジ色は成熟した雄で、雌の場合はオレンジ色は目立たない…。と、ありました。
自信はありませんが、雄、雌の両方が撮れたと思います。


名前は、イギリスのとんぼ学者モートンに捧げられたものです。
全国的に分布していますが、生息地は局地的で準絶滅危惧種になるほど個体数が減っています。平地や丘陵地の湿地などに生息しており、5月から7月ごろまで見られます。
これからしばらく、繊細でカラフルなトンボたちが、稲の株間を乱舞する様子を楽しみたいと思います。

午後になると本格的に曇り気温が上がらないので、家の田の大土手の草刈り作業を進めました。
ネギやヤマゴボウの株間の除草も進めました。
野良のお土産は、キュウリ、ナス、ピーマン…。


いよいよ夏野菜のオンパレードです。中でもキュウリは一度に20本近い収穫です。娘を呼んで持ち帰ってもらいました。
夕方も曇空、「水無月三日」を期待しましたがさっさと諦めました。
雨は降りそうもありません。だいぶ涼しくなってきました。