明日は「立秋」、朝日に秋の気配が…。

yatsugatake2006-08-07

二十四節気が「夏至」の日から、「小暑」、「大暑」と、すでに6週間を経過しました。
月日とともに、太陽の位置がずれて日差しにも変化が認められます。
画像、縁先のユリの花(ボッテチェリー)が、東から差し込んだやわらかい朝日を受けて、明るく輝いています。いい色です。パステルカラーのやわらかいオレンジ色、偶然にも隣の「クロサンドラ」の花の色と同じです。
日の光からも、確実に季節の移ろいを感じます。
このユリ、「ボッテチェリー」は、先月末に「富士見ゆりの里」でお土産に購入してきたものの1本です。「ビーナスの誕生」「春」を描いた、有名な画家の名をいただいています。おかげで、このユリの花を見るたびにすばらしい絵を思い出すことでしょう。大事に育てたいと思います。
さすがの「真夏日」も夜になって涼しくなり、秋の虫が鳴いています。
空が晴れて「十四日のお月様」が煌々と輝きました。