柿の徒長枝にアメシロ発生、駆除しました。

yatsugatake2006-09-04

「アメシロ」2化期の発生は、高い場所と相場が決まっています。
柿の徒長枝を見上げると、葉がが茶白く透けたように見えます。先日、捕ったばかりなのに…。やっぱり、また発生です。
透けて見えるのは、卵から孵化した幼虫が集団で葉を食べるために細かい葉脈が網状に残るのです。集団で巣くっている段階で、駆除するのが肝心です。大きくなっ齢が進むと1匹ずつの行動になるから、駆除は至難のわざ、薬剤散布しかありません。
高枝剪定鋏を器用に使って、数塊を捕りました。包まった葉を広げると、期待通り1センチ前後の大きさの虫がじっと動かずに…。でも空振り、もぬけの空の場合も…。
明日の朝も、また見つかると思います。
ところで今日は、ブログ日記730日。つけ始めてから丸2年の記念日です。2年前の今日、最初の日記は息子のなすがまま、「練習です。」「これはノウゼンカズラです。」コメントには、「これも練習です。」」そして、「ノウゼンカズラの写真」が、貼り付けられていました。
画像、今日もノウゼンカズラ(凌霽蔓)」の花が、赤く咲いていました。
英名、great trumpet creeper 訳せば、「大きなラッパ状のつる植物」ということでしょう。