最高9.8度。日光浴で、植物たちも大喜びでした。

yatsugatake2007-01-30

氷点下3.8度の冷え込みも、たちまち春の陽気に変わりました。日本海の低気圧に向かった、南風が吹き込んだのだそうです。
四つの部屋に取り込んだ植物たちを、全部縁先に出しました。水をもらい春の陽を浴びて、喜んでいるように見えました。
画像は、多肉植物の寄せ植え、妻がお気に入りで、植えたものです。
「火祭り」は、名前のとおり赤みが乗っています。 「ドラゴンフルーツ」は、数年前、娘の沖縄土産。実を食べたあと、種子を蒔いて育てているものです。とても花や実は期待できませんが、観賞価値はあります。
「咲いと」で、「マンサク」の投稿を見ました。我が家ではどうかと庭に出てみたら、やっぱり、黄色の花が覗いていました。例年より、二ヶ月も早いようです。
画像が、そのシナマンサク」の花のほころび始めです。花びらが中にきちんと丸まって、詰まっているのが分かります。花が完全に咲くと、花びらが縮れるのが面白いです。
   
シナマンサク」は一昨年、第7回の緑・花文化の知識認定試験に出題されました。
「花期になっても褐色になった葉がしっかりとついているものがあります。花は、同じ属の中では比較的大きく、香りもあります。」と、他のマンサクとの違いを問題にしています。
暖冬で、開花期が早まりました。完全に開く日が楽しみです。
日が暮れると、「十二日のお月様」が、東の空に明るくぽっかりと浮かんで見えました。