晴れても、寒風が吹き荒びました。

yatsugatake2007-03-17

台所の隅の「タマネギ(玉葱)」が、緑の芽を伸ばしていました。植物も冬越しして、春を実感したのでしょう。
画像、机上に置いてみると、球根(鱗茎)植物の見事な生命力に感心してしまいます。
この後、土におろしたらどうなるでしょう?芽ごとに分解して、植え付けてみるつもりです。
新タマネギが採れたらお慰み…です。
ついでに、冬越し・貯蔵食物がどうなっているか、調べてみました。
「ジャガイモ(キタアカリ)」は、すでに発芽しています。室内に置いたものは、長く伸びて食用になりません。芽に「ソラニン」という有毒物質が含まれているからです。
軒下に置いたものは、ちょっぴり芽が出ただけ…食べごろです。でも、少し鼠にかじられていました。
   

お昼ご飯は、急遽、「ジャガイモ食」に決めました。大きな芋を二つ割にして蒸かしました。
キタアカリ種の特徴で、身が黄色く美味しそう…。食べると、意外なほど美味しく、甘味が強く感じられました。
ビニールハウスの「ヤーコン」は、新聞紙に包んで保温しておいたものは健在でした。
「ヤーコン」も、冬を越すと甘味が増しています。ナシ(梨)のように、さっぱりした甘味です。
画像は、冬越しした「ヤーコン」と、ヤーコン入りの「ポテトサラダ」です。結構なお味でした。
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ほかに、台所に置き放しの「カボチャ」と、納戸、ダンボール箱の「キウイ」は、今も健在です。
これも、暖冬のおかげかも知れません。