「サクラ吹雪」が」庭に舞い込みました。

朝からの強い風に、花びらが我が家の庭まで舞い込みました。
そして、わずかの日差しを受けて、「タンポポ」の花が開きました。
毎年、鉢栽培しているシロバナタンポポですが、なぜか「セイヨウタンポポまでも、同居しています。繁殖力が強い証拠なんでしょう。

タンポポ(dandelion)は、タンポポ属Taraxacumの植物の総称です。
因みに、「Dandelion」は、葉の形が「ライオンの歯」に似ているからです。
シロバナタンポポ」T.albidumも、在来種だそうです。
シロバナタンポポ」は、関西地方、中国、四国、九州には普通に分布しているそうです。場所によっては、黄色のタンポポは見られないとか…、信じられないことです。

カンアオイです。
カンアオイ」は、ウマノスズクサカンアオイ属の総称です。
従って、画像の種名は分かりません。
「寒葵」は、葉が葵に似ていて、冬でも枯れないからとか…。でも、我が家のは、冬は枯れて、春になってから顔を出します。
葉の形は、ハート形か三角に近い形です。

カンアオイ」の花です。
地味な花なので、そのつもりでないと見えません。
昨年の今日に、花の画像を撮ったので、今日も覗いたら咲いていました。
花びらのように見えるのは、正しくは「萼」です。
地に、はいつくばって撮りました。


「弥生十日のお月様」が、天頂にかかりました。(18:55)
だいぶふくらみを増してきました。
冷えてきました。
「霜予報」が出て、明朝も0度近くに下がりそうです。