氷が張り、植物が霜の害にあいました。

yatsugatake2007-04-29

今朝の最低気温は、氷点下2.2度。
霜注意報を侮っていました。氷も張り、霜のために、芽生えたばかりのクワイの葉が焼け、上臈ホトトギスの新芽が透き通ってしまいました。
画像は、後で気づいたのですが、やはり霜にやられた「オオヤマレンゲ」の若葉です。今年は、花が咲いてくれるか心配です。
この時期の低温は農作物にとって大敵です。開花した後のウメやアンズの結実にも、影響があったかも知れません?
昨日の雨は、浅間山では雪だったようです。残念ながら、例年楽しみにしている雪形、「鯉の滝登り」は、はっきりとは認められません。
ソメイヨシノは、ほとんど散り終わりました。
NHKテレビ「いよっ日本一 元気なお年寄り長野県」を視聴しました。
佐久市の長寿の秘訣についても紹介され、知人もたくさん登場しました。自信をもち、元気に暮らしていこうと、改めて決意したことでした。

庭の隅に、「ヒトリシズカがひっそりと咲いていました。
花のつくりが変わっていて、面白いです。
花被、つまり花びらも萼もありません。
白く見えるのは、花の集まりです。
子房の横腹に、雄しべが1個、3本の花糸に分かれて付いています。
なお、中央の花糸には葯が無いというおまけつきです。
「弥生十三日のお月様」(18:10)
だいぶふくらみを増してきました。
サトザクラ」の枝越しに撮りました。