二十四節気「芒種」。激しい雷雨、雹も降りました。

空には、今年初の入道雲(積乱雲)」が湧き上がりました。
画像は、足の痛みの診察を終えて、病院からの帰路に浅間山の上空に出たものです。数倍の高さにまで上っています。車のラジオには、すでに雷からの雑音がガーガーと…。

予報どおり、3時少し前から雷鳴が轟き、暗雲が立ち込めました。
しばらくして、庇の波板に「バチバチ…」と、激しい音が…。
案の定、雹が降ってきました。
前の家の屋根に白い玉が音を立てて飛びはね、地面にもたたきつけて、径2センチほどの大玉が白く積もりました。激しい雷鳴とともに、大粒の雨が落ちてきました。
 
近づいて撮りたかったのですが、激しい雷鳴と雨には勝てません。
窓ガラス越しに、望遠レンズで撮りました。
雨が上がると、保育園庭は海のよう…。アメダスデータには、降水量11ミリと出ました。
被害と言えば、柿の若葉がたたかれて落ち、キウイフルーツの枝が何本か落ちました。
まだ明日も大気が不安定とか、レタスやリンゴなどの作物に被害のないことを祈ります。