カキの実（未熟）が、車のボンネットの上に落ちていました。
造形上も、なかなか面白いものです。
つい先日、花が落ちていたばかりなのに…。季節は、正直なものです。
これから毎日、次々と実が落ちます。音を立てて、かなり大きな実まで落ちます。
「蔕（へた）虫」という害虫もいるようですが、柿の木自らが淘汰しているようにも思われます。
造形上、面白いと言えば、次の画像は「マイヅルソウ（舞鶴草）」の実です。茶色の斑模様、２個の球形の果実は、まるで何かの動物の目玉のようです。
これは、ちょっとピントが甘いですが、茶色の斑模様が目を惹きます。
図鑑などには、赤色の液果が紹介されていますが、秋の完熟の様子です。
マイヅルソウの実は、今はまだ未熟な状態なのです。
秋まで、実が落ちないことを祈っています。
今日は、梅雨空。午後には霧雨がけぶりました。
昨日に引き続いて、樹木類の整枝作業を進めました。
アンズ、ウメ、キウイ、ビックリグミ、シデコブシ、レンギョウなどです。サンシュユ、ヤマボウシなどは後回しになりました。
今夕、期待の天体ショー「金星と月の接近」は、曇りのために諦めました。
