朝からそぼ降る雨の中を、会議出席のために高速バスで長野行き。
会議後半の講演会は、「５年連続、日本一の知恵工場」。株式会社タニサケ会長、松岡浩氏の実践、経営理念についてのお話でした。いかに社員のやる気を起こしていくか…、期待通りの興味深いものでした。
懇親会が済んだ後、しなの美術館で開催中の、画像、「人体の不思議展」に、思いがけなく仲間と出かけることになりました。
入場券の購入のために、長蛇の列…。会場内は自由に動けないほどの人ごみ…、内容が内容なだけに、異様な熱気に包まれていました。意外に、若者や男女のカップルが多いことも不思議な感じでした。
自分自身の体の隅々まで、客観的に観ている思いがして、妙な気分でした。そして、体を大事にしていかねば…と思いました。
１６：１０発、帰りのバスに乗車した頃から、雨が本格的になりました。
朝には、先がほころび始めたユリの蕾が、画像、家に戻るとさらに開き始めていました。
昨年、「富士見高原ゆりの里」で購入した３本１０００円の１本、「ボッテチェリ」の花です。
雨粒がついて、新鮮な感じです。
今日は、旧暦六月（水無月）朔日です。水が無いとは？理解に苦しみますが…。
今朝の読売新聞に、倉嶋厚さんの「季節アルバム」に、次のような解説がありました。
「みなづき」の語言説には、「水悩（なやみ）月」、田に水を入れる「水の月」、田植えの農事が一切終わる「皆、し尽き」などもある。なるほどと思いました。
台風４号の雨が降り続いています。被害の無いことを祈ります。
