画像、「ソバナ（蕎麦菜）」が咲き始めました。
うすい青紫色の涼しげな可愛い花が、お気に入りです。
辞書によると、
キキョウ科の多年草。山地に生え、高さ５０〜１００センチメートル。
葉がややソバに似る。若葉を食用。秋、紫色の細長い鐘形花を多数下垂。とあります。
「食べると、ソバの味がする。」は、眉唾のようです。もちろん食べてみたわけではないですが…。同じキキョウ科のツリガネニンジン（方言、ととき）よりは美味しいそうです。
高原の、道沿いに群生していると、実に素晴らしいです。春日渓谷から大河原峠の、景色が今でも目に浮かびます。
下の画像は、アップで撮った「ソバナ」の花です。
株分けや、実生、挿し芽で、もっと殖やしたいと思っています。
画像、「アポイキキョウ」の白花種も咲きました。
キキョウの花は、雄しべ先熟です。
一番上の花だけが、雌しべが開いています。
白花なので、見づらいですが…。
