「虫の音」、急に賑やかになりました。

朝の涼しさが、貴重です。今朝も、5時の気温が19.3度と、20度を下まわりました。
月遅れのお盆が近づいてきました。今朝は、「ギボウシ(擬宝珠)」青い花が開きました。
これで、「盆花」が出揃いました。


よく見ると、なかなか美しい花です。辞書から一部抜粋します。
ユリ科ギボウシ属、Hosta(ホスタ)と総称される。〜夏から秋に、株の中心から花茎を伸ばし総状花序に小型のラッパ形の6弁花をつける。
花色は濃い紫色から、淡紫、白などがあり園芸種も多い。〜花は一日花で、花序の下のものから次々に咲く。
東北地方では、若い葉柄を「うるい」と呼び食用とする。花も葉も美しいので、昔から庭園で栽培された。


以前、キキョウの花が手に入りにくかった頃は、その代用として「盆花」の役を果たしました。また、食用としては、葉が展開したばかりの頃に「甘酢あえ」で戴きます。一年に一度の楽しみです。

畑に収穫に行きました。そこで、ビックリ…。
画像、早くに実ったトウモロコシが、今日もまた何者かに食べられていました。どうやら、カラスが啄ばんでいるようです。茎まで倒しているので、もっと大きい動物(タヌキ)かとも思いましたが、考えられません。
どんな味かと、試しに生で齧って食べてみました。甘くて結構いける味でした。
まー少しぐらいならどうぞ…という気持ちになりました。
「ツルナ」が繁茂して、ネギを覆っていました。見るに見かねて抜き取りました。
7時近くになり空を見上げると、空高く入道雲が赤く染まっていました。
カメラを持参してないので、家に戻って撮ろうとしましたが、残念、雲は見えなくなってしまいました。
夜、「虫の音」が急に賑やかになったことに気づきました。
「エンマコオロギ」のようです。近頃の暑さで、一気に成虫になったのかも知れません。