午後から晴れて、14時に33.6度。ミンミンゼミが鳴きました。

今日は雲が多く、気温がいくらか下がるかな…。淡い期待も見事に裏切られました。
午後から、じりじりと真夏の日が照りつけると、「ミンミンゼミ」が鳴き始めました。今年2度目です。例年よりは、半月ほど早いような気がします。
この暑さで、虫たちが元気なことは確かです。
画像は、、「ルリタマアザミ」の蜜を集めに訪れた「コマルハナバチです。腹の先が黄色いので、コマルハナバチが正しいと思います。
ブンブンと羽音を響かせてせわしなく、花から花へと飛び回っています。黒い頭が、黄色の花粉に塗れているのがご愛嬌です。


妙な虫が飛んでいました。緑色の羽?なんとも不思議です。
画像、塀に止まったので見ると、何かの葉を掴んでいるようです。そして、塀の板とブロックとの隙間にもぐりこみました。なるほど、巣材兼食糧にするようです。

近くのヒペリカム」葉が丸くえぐられています。
これで、「犯人」が、判明しました。
しばらく前から、どんな虫が食べるんだろう?と、不思議に思っていました。
世の中には、知らないことがたくさんあるものです。
この虫の名は、とんと見当がつきません。専門家に尋ねないと…。

雲間に、「文月五日のお月様」が顔を見せました。
(18:39)
秋の虫も鳴き始めました。
「ツヅレサセコオロギ」が、「リリリリリリリ…」と、単調なリズムで鳴いています。
元気がいいのでテンポが速く、それに途中で休むのも、この時期に相応しい鳴き方です。