稲の出穂、盛ん。

6時の気温が22度、寝苦しい夜が明けました。
今日は夕方まで会議があるので、朝のうちに野良に出かけました。
画像、水田の稲が出穂し、見事に立ち上がっています。葉の先には、玉の露を結んでいます。台風の害がなく、豊作であることを祈ります。

家に戻り塀際の除草をしていると、近くの畑から声が…。懇意にしていただいている方からでした。
画像、「ブラックベリー」の熟した実を、戴きました。
 
妻が、裏ごしをしてペーストにしてくれ、お昼に美味しく戴きました。
昨年、第8回緑・花知識認定試験に、ブラックベリーが、出題されていたことを思い出しました。
回答の解説を一部引用します。
バラ科キイチゴ属で、和名はセイヨウヤブイチゴといいます。〜花の後に実がなります。最初は赤い色ですが、熟すにつれて黒っぽくなります。『ピーターラビットのおはなし』の中で黒イチゴと訳されているのはそのためでしょう。〜古代ギリシャでは、通風の薬に使い、ローマ人は口内。腸内の炎症をしずめるために使ったという。イギリスでは、9月29日のミカエル祭以降はこの実を食べてはいけないという言い伝えがあります。ミカエル祭の夜に悪魔がこの実につばをはきかけてまわるので、その夜以降は食べてはいけないというものです。
この言い伝えには、木について熟しすぎた実にはカビやばい菌がついて、酸味が強くなりまずくなるという事実が裏づけとなっています。

なるほど、言い伝えにも深い意味があることが分かり勉強になりました。

文月六日のお月様」です。
(18:51)
六日ともなれば、細いお月様もだいぶ膨らんできました。
顎のしゃくれたお月様の顔…、ピッタリの太さです。